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読者の疑問点、ちゃんと拾えてますか?

今日は、パート先で薬に関する勉強会がありました。
勤務日ではありませんが、記事のネタになるかなーと、もちろん参加。

勉強会と言えば、もう〇年前になりますが、新卒薬剤師の頃、先輩に言われたのがこちら。

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「勉強会やセミナーを素直に聞くだけじゃ60点。ちゃんと質問できるくらい頭使って聞いてきてね!」
「あ、自分は遅番で行けないから、何勉強してきたか明日教えてね!」
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勉強会行くには早番で上がらないとならないので。
わたしが勉強会行く日は、先輩が遅番だったんです。

でもこれって、ホントすごいんですよね今思えば。

勉強会の内容について、
疑問に思った内容をきちんと口に出して質問するのも
一種のアウトプット。

「明日教えてね!」に至っては
自然にアウトプットの箱を作ってくれてるわけです。

今思うと、かなり恵まれた環境だったなぁと実感してます。

と、話はそれますが今日の勉強会。

常勤の方がかなり質問していて、

「ここの常勤薬剤師さん、意識高いなー」と思いました。w
(前の薬局は全然質問する人いなくて、あまり聞くと一人で浮いていた)

常勤さん達の質問を聞いて気づいたことは、

同じ勉強会を聞いてるのに、
人によって質問する内容が結構違うってこと。

「Aさんは、薬の作用機序を突っ込むんだなぁ」
「Bさんはひたすら『副作用の初期症状』を突っ込むんだなぁ」
「Cさんは、ほかの人の質問に乗っかる感じで鋭く突っこむんだなぁ。」                   

などなど。
もちろん、質問の内容自体もすごい勉強になったんですけどね。

「同じ勉強会を聞いても、人によって質問・疑問点が全然違う。」

これって、Web記事でも同じことが言えるかなと。

たとえば、1本の記事も人によってちょっとずつ気になるポイント
(そこ、もっと詳しく!)は違う。

だからこそ、
そこを内部リンクでいい感じにつなぐと
SEOの評価や読者の取りこぼし予防につながるんですよね。

推敲の際は

「読者が引っかかりそうなポイントはないかな?」

という読者目線での推敲の大切さを、今日の勉強会を通して改めて感じたのでした。

なにせ勉強会やセミナーはその場で質問が出ますが、Web記事は疑問が生じたら離脱されて終わりですからね・・・

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