結果を得るには、やるしかない
こんにちは。南尾優香です。
ちょっとしたコラム?的なものも試験的に書いてみようかと思います。
SEOばっかりやってると、自分の経験や気持ちを書くことってホントにありませんからねぇ。。
ぇ、チャットワークのグループチャットで普通に絵文字満載で喋ってるじゃんって?
そ、それは…(隠)
それはさておき。行ってみましょう~
娘たちのピアノ発表会の曲について
わが家には、7歳と4歳の娘たちがいます。長女は「ぴこ」、次女は「どん」と呼ばれております(いや、名前は普通にあるよ。でも呼び名はホントです)。
ちなみに上の子がぴこなのは、当時おかあさんといっしょの「ガラピコ」が好きだったからというのもあったりなかったり。
娘たちは徒歩圏内の小さなピアノ教室に通っています。その発表会が8月上旬。
長女が選んだ曲は「モンスターハンターより英雄の証(初級)」、次女は「山の音楽家」。
あと1か月ほどしかないのに、まぁ長女は全然進まない。初級っていっても、インテンポでキレイに弾くならブルグミュラー後半くらいの実力は必要かな~って曲なのです。(適当)
そんな長女はのんびりとバイエル60番近くをやってます。どう考えても分不相応。
例えていうなら、スライムナイトを倒せるレベルでさまようよろいに挑むくらい?(適当)
出来なくはないけど、まぁまぁかなり大変な感じです。
去年は一番有名な「メヌエット」だったので、今年はちょっと背伸びして「人形の夢と目覚め(お風呂がわきましたの曲)」あたりをやってほしかったんだけど、好きじゃないんだって~。残念。
英雄の証のピアノ楽譜があると知る前は、「金平糖」が第一候補だったんだけどねぇ。
(ちなみにわたしはその楽譜だとポップコーンとバウムクーヘンが好き)
実力より上の曲に挑むということ
というわけで、ハ長調ばかりのバイエルやってる子供が臨時記号モリモリのゲーム音楽をやるのは無理がある訳です。
ソナチネアルバムに載ってるモーツァルトのK545が弾けるようになったくらいでやめたわたしが、ショパンの幻想即興曲を発表会でやりたいという位の感じでしょうか。
でも彼女はやりたいと。
楽譜の意味が分からなくて泣き。
拍がうまく数えられなくて泣き。
楽譜のどこを弾いてるかわからなくなって泣き。
臨時記号の多い指の動きがうまくできなくて泣き。
でも、彼女は諦めない。
曲のゴールを知っているから。
ゴールに少しでも近づきたいから。
泣きながらでも、やらないと進めないことを知っているから。
乗り越えなければならない、乗り越えたいハードルを越えた時、彼女はどのくらい成長しているのでしょうか。
技術というよりも「頑張ったから、ここまでできるようになった」という精神的成長を母は期待してしまうのでした。
大人の仕事も、近いものがあるよね。
やらないと、理想の自分には近づけない。
長女の頑張りを見て、母であるわたしも頑張らなきゃ~と原稿に向かうのでした。
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