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仕事で「できる」・「好かれる」人の共通項(前編)

みんな結構、見ている。

勤め人でも自営でも。

自分が占いの仕事を一辺倒でしてきたか?というと、そうではなくて「会社勤め」も色々な職種の個人事業主・フリーの経験がある。
多分、「転職回数」だけでも10回は越えている。数えるのが面倒な域。

政府系機関、民間事業会社(大企業、中小企業)、外資系企業と多種多様の形態・業界で正社員として働く中、多くの人と一緒に仕事をし、職位もメンバーから中間管理職等々を経験させて頂いた。

得てして言えることは、どこの会社にも『仕事のできる人・できない人』、『好かれている人・好かれていない人』がいて「人間関係」が存在する。

統計対象数で言うと「会社勤め」の方が多いのですが、会社に限らず、フリーや自営で仕事をしている場合での、取引先・関わる人にも同じことが言える。

「仕事のできる人」で「好かれる人」が、組織においては「優良株」ではありますが、経営者や働く従業員にとっても「魅力的」な人であり。

「フル・リモート」から「まだら出社」になっていますね。

やっぱりある。

そのような「魅力的な人」と、数々の会社勤めの中で見ていると、やはり「共通項」はありますね。。。

「まぁまぁな共通項」→「結構な共通項」→「絶対的な共通項」が段階的にあるので、分かり易く(?)「松竹梅」&「ソフト面・ハード面」で分けてみた。

「梅」レベル

梅の実。梅干加工前?

「割とある」共通項ですね。みんながみんな、ではなく、半分(5割)くらいは当てはまるんじゃ?という程度。

◎ソフト面:時間を守る。
 正に「Time is Money」を体現しているような。
自分の時間に対しても、相手の時間に対しても、きっかり守る。

 MTGも開始時間には、必ず場に着席(ログイン)している、終了時間も意識して進行してくれる。
 仮に「時間に遅れる」時は、必ず事前に連絡が来る。
 「時間が押しそう」な時は、関係者にその旨を伝える。勿論、事前に。

ありがちな人(仕事ができない・普通レベル)だと、オンタイムになって「5分遅れます」だの「前のMTGが押してます」と、連絡をよこしてくる。

不親切にも「先に始めてて下さい」と言ったプラス・アルファの言葉がない為、誰かが「じゃあ、先に始めましょうか」と口火を切らない限り、全員待ちぼうけ。

◎ハード面:お金にスマート。
「然るべき時に、気持ち良く自腹を切る」か否か、ですね。
お金に対してスマート、気持ち良くお財布を出せる人。

普段は節約(ややもすればケチ)していても、お祝いやお悔やみには、サッとお金を包んだり、「ゴチするよ!」と爽やかに言えちゃう。

逆に、「有志の歓送迎会」でさえも「経費」で落とそうとしたり、個人的に読みたい本やお気に入りの文房具(高機能なマウス等)を「仕事で必要なもの」と主張して「会社払い・経費精算」にする。

「良い給料もらってるんだから、それくらい自分で買えば?」と思わずいいたくなるような。

「竹」レベル

もぐもぐタイム。。

「結構な確率での」共通項ですね。大半が当てはまる、のレベル。

◎ソフト面:ちょっと天然、笑顔・ユーモアがある
 
一緒に仕事していると、しんどい仕事の中でも「笑い」があったり、「和み」が感じさせてくれる人。
 それが意図したものではなく「天然」だったり、元々の性格が「明るい」のだと。

業務で関連がなくても、すれ違い際や化粧室で会った時に「笑顔で挨拶」がある、ちょろっと話しかけてくれたり。気さくで感じの良い人。
多分、相手に対して配慮ができる、「処世術に長けている」と言ってしまえばそれまでですが、平等にみんなにできるのは「頭の回転が早い」が故かと。

逆に、人を不快にさせるのが得意・何かとイライラさせられる人も存在しますが、「仕事はできても、好かれてない人」で時々いらっしゃいますね。。

◎ハード面:特殊な過去・レアな人生経験がある。
一見、「普通の人」だけど、話を聞いたら壮絶な過去があったり、特殊・得意な経験をしているけど、本人はそこまで「レア・特殊」とは思ってなかったりする。

「特異・特殊な経験」でなくとも、「無我夢中・一生懸命」だった、時間・労力の全てを費やした物事があった、とか。

「やっぱ『修羅場』を通ってきただけあって、肝が据わってますね…」と思ったり、「それだけの努力と経験があったから、今があるんですね...しみじみ」的な、説得力があるのは勿論、そこに実力とお人柄も備わっていたり。

年齢関係なく、良くも悪くも「精魂集中した経験」が一度もないと、今一つ言動に深みが感じられない、いざという時に「コア」の弱さ出てしまう印象です。
それが悪いのではなく、今後「何か」が起こる・出てくるかもしれないので、今は「平穏な人生」期間を満喫するのが宜しいかと思います。

「松」レベル

威風堂々、その貫禄はどこから来るのでしょう。

「ほぼほぼの」共通項ですね。ほとんどの人が当てはまる、の高い確率でのレベル。

こちらもソフト面とハード面、両方あるのですが、
そうです、「前編」と記事タイトルにあるように、この続きは「後編」で書きたいと思います。

楽しみにして頂けたら嬉しいです。。。😅

今日も読んで頂きありがとうございました😀


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