見出し画像

タロットのリーディング、意識すべきポイントは?

リーディングが「難しい」と感じる理由。

タロットカードが潜在意識からのメッセージを引き出すことができるのが、タロットカードと潜在意識の一関係。

また、タロットカードを引く時の「直感」や「ひらめき」は、「潜在意識からのメッセージ」とも言われています。

即ち、タロットカードは、潜在意識が伝えたいことをキャッチできる「在意識との対話を促すツール」と言える。

ただ、展開されたカードの解釈・リーディングが慣れないうちは、理屈で考えてしまい、上手く読めない・纏まらなかったりする。

一生懸命、自分の心や感覚を研ぎ澄ます・意識して、臨んでみても、上手くリーディングができないと、「自分には向いてない・センスがない」とか「霊感がないからできない」と、諦めてしまいがち。

それは非常に、もったいない。

そこまでくれば、あともう少し。
もう一歩で、できるのに。

タロットは、リーディングで挫折しがち。

もう一歩、先を意識してみる。

タロットのリーディング、カードの解釈をする際、どうしても「キーワード」や「意味」に頭が向かってしまいがち。

そこから一歩進んで、潜在意識からのメッセージを汲み取ったリーディングに進化させるには、どうすれば良いのでしょう?

「タロット占い」の手順に沿って、ポイントを挙げていきますね。

①占いの質問を決める。
→ 質問は明確に!
  
∵テーマや質問が曖昧だと、カードからのメッセージも曖昧になります。

②カードをシャッフル
→ 質問に集中してシャッフル!
 
∵自分の心や感覚と(顕在)、潜在意識がカードと同調します。

③カードを展開
→ 惰性でやらない、一期一会を意識する!

∵カードを纏める、カットの時も含めて「潜在意識からのメッセージ」が流れてきてます。気を抜かずに最後まで。

④カードの解釈・整理
→ 固定的な意味にとらわれない!

∵カードそれぞれ固有の意味がありますが、自分の心や感覚や潜在意識から浮かんでくるイメージや感情も大切です。
潜在意識との繋がりを感じながら、直感を信頼して進めていきましょう。

自己の心と感覚に耳を傾け、潜在意識との繋がりを感じながらリーディングを行うことで、より意味深いメッセージや洞察を得ることができます。


マルセイユ版 ペンタクル4

タロットカード占いの際、気を付けたいこと・留意する点については、

● 開放的な状態で臨む。
 → 固定観念に縛られない。
「お勉強した知識」も大切ですが「今ここ!」がもっと大事。

● 自分を信頼し、カードのメッセージを受け取る。
 → タロットとの信頼関係があるから大丈夫!
 「タロットとお友達」ですから、信用・信頼は大事。

● 観察と受容
 → 意図的な解釈(バイアス)や強い願望に固執せずに、カードが示すメッセージを客観的に受け止める!
望まない結果が出ても、真摯に向き合う。そこは「大人」になりましょう笑

● 問いかけと内省
 → リーディングの結果に、具体的な問いかけを持ち、その問いに対する内省を行う。
カードの示唆と現況・見解を照合して、自問自答してみましょう。

それぞれのカードから届く、独自のメッセージ。
タロットカードに描かれた絵柄やシンボルが、私たちの心や感覚、潜在意識と繋がることで、自分の本当の気持ちや思考、願望などを知ることができる。
また、自己の内なる知恵に目を向けることで、直感が喚起され、内側に眠る洞察やパワーを感じることができたりも。

タロットは、自分自身との対話を深め、自己成長や人生の目的や方向性を見つける役立つツール。
是非、楽しみながら活用して頂ければと。

次回以降、リーディングについて、具体的なハウツーも御紹介できればと思います。

今日も読んで頂きありがとうございました☺



いいなと思ったら応援しよう!