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ただの旅行で終わらせない!家族で学ぶ旅の新しいカタチ


夏休みが終わり
新学期が始まってから
早1ヶ月が経ち。

もう10月も半ば。

気持ちは既に
年末と、2025年度に向いています…。


さて

前回の記事で
プランニングが幸福度を高めると
お伝えしました。


その中でも
半年〜1年単位で
予め計画するのが家族との旅です。


「子供が成長するにつれて
家族揃って旅行はいけなくなるから
行ける内に沢山行っておいた方がいい!」


との先輩ママのアドバイスもあり、
我が家は積極的に旅をします。


行き先は
私が提案をするのですが、
旅には私なりのこだわりがあります。



「楽しい」で終わらせない!「旅=〇〇」



私たちが、旅行をする際には、

ある程度の
目的を持って行きます。


特に、

小学生の子供を持つ家族の
一年のビックイベントである

夏休みの旅で重視しているのが、

「旅行=社会勉強」という点。



これは、
夫婦で唯一の共通の趣味である、
「歴史好き」からきています…


国内旅行では

毎年、その年の大河ドラマに
関連した土地を訪れるのが恒例で、

夫は仕事柄
経済状況についても関心があるので、

旅先でその土地の背景や
現在の経済状況生活スタイルについて
話し合うことも多くあります。



こうした視点を共有しながら
家族で旅を楽しんでいます。



私自身、
これまで旅をしてきて

ただ素敵な景色や世界を
子供達に見せるだけではなく、
その裏にある歴史や現在の課題についても
目を向けたいと思っていました。


だから、
旅行は「楽しい」だけでは終わらせず、
その土地の光と影、両方を共有するようにしています。


子供達が成長しても
その世界があって欲しいからこそ、

華やかな世界の裏にある
歴史や今の課題について子供にも伝えていきたいと
思っていました。

(子供はね、
アイスクリーム食べながら「へーー」っと聞いています)



定番の観光ツアーが教えてくれるもの


そんな視点で旅をする中で、
やっぱり欠かせないのが定番の観光ツアーです。


地域が推奨する観光ツアーは
その土地の深い歴史や、
地域活性化や、その場所を守り続ける
強い想いが込められています。


例えば、

去年参加した
東北大震災を伝える語り部ツアー
(気になる方はこちら↓)
https://www.mkanyo.jp/%E8%AA%9E%E3%82%8A%E9%83%A8%E3%83%90%E3%82%B9/



大切な人も家も失い
辛い経験をしているにも関わらず

街を守りたい

自身の体験や震災の被害を通して
備えの大切さを伝えたい

自分の経験を
誰かのために役立てたいという想いが
伝わり


私も、子供も涙したツアーでした。


とても考えることも多かったです。



人気の観光地や人が集まる場所は
一見華やかに見えますが、


その背後には
地域が抱える課題や、

観光による負担が存在します。


それらに目を向けることで、

「楽しかった」だけに終わらず、
「自分に何ができるだろう?」

と考えるきっかけになります。


今年の夏休みに訪れた
ベネチアでも、

観光ツアーに参加したことで
美しい街並みに感動すると同時に

あることで、胸が締め付けられる
想いがしました。


遠く離れた、
小さな観光地が抱える問題は

自分たちに関わる問題でもあります。


自分の力は微量でも
個人が
「知ること」
「生活に活かすこと」の大切さを
改めて考えさせられる旅ともなりました。



ベネチアでの気づきはまた次回!




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