
犬がいるだけで、旅に求めるものがガラリと変わる
私は旅が好きで、月に一度はどこかしらに行くことにしています。
国内でも、海外でも。
せっかくならと、仕事を絡めることが多いかな。
ラグジュアリーな雰囲気も好きだし、クラッシックホテルも憧れるし、大浴場があって、サウナながあるようなビジネスホテルも好き。
その時々求めるもの、状況に合わせて、宿泊場所を選ぶところからもう旅ははじまる。
奄美大島の宿探訪。
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表取締役社長 (@yuka_lab12) April 14, 2023
山羊島ホテルから、加計呂麻島を目の前に臨むヤドリ浜近くのTHE SCENEへ。
ここ、温泉もあるのです。
海と山と風の音だけ。何もしないをする、みたいなところ。
あ、山羊の親子もいます。すずとバンビ。 pic.twitter.com/bk9q8HgeQy
あちこち旅して、旅に関しては酸いも甘いも噛み分けると自負している私ですが、これが犬を連れた旅となると勝手がまったく変わってくるんです。
人だけの旅と、犬を連れての旅では、泊まるところも立ち寄るところもガラリと変わります。
まずもって、「犬OK」でないとダメですからね!
犬と泊まれるところはもちろん、暑い時期寒い時期には犬と一緒に中で食べられる飲食店のチェックは必須、犬と遊べる観光地も調べておかないと詰みます。
昨日は伊豆パノラマパークのロープウェイで、今日はリフト。
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表取締役社長 (@yuka_lab12) June 30, 2022
伊豆高原の大室山!
空と海が溶け合っていた。
こういうもの見る時間がとても大切に感じる。
ちなみに、どちらもイヌと行けます🐕#ラブソルの日常 pic.twitter.com/h50VhyWWb2
中でも、宿泊場所は「犬連れもOKな部屋がある」のか、「全室犬OK」なのかでも全然違うんです。
宿泊施設の中に数ヶ所、犬と泊まれるお部屋があるという施設だと、そもそも入り口からして限定されていたり、施設内では抱っこやカートが必須で犬を下ろしてうろうろできなかったりします。
食事会場へはもちろん犬同伴NGで、お留守番させるか、部屋食か。
ドッグランは大抵はあるかなという印象ですが、あればいい方です。
これが、全室犬OKの宿泊施設となると、もう大変。
お部屋はもちろん、こういった施設では大抵、ロビーやレストラン、カフェなんかも犬連れOKだし、リードさえ付けていれば施設内を歩くこともできます。
ドッグランはもちろん完備、中には室内ドッグランがあったり、犬用の温泉があったりするところまで。
イヌの楽園のようなところ、ドギーズアイランド千葉に来ています。
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表取締役社長 (@yuka_lab12) September 11, 2023
緑いっぱいで、カフェや雑貨屋さんやレストランなどたいていイヌと入れる施設ばかりで、楽しい🥰
朝ごはんは千葉産のお野菜たっぷりで、幸せ😌
スマホの電波壊滅してるけど、施設のWi-Fiがあるので、お仕事も問題なし!… pic.twitter.com/5iq4k3OHZ4
こうなってくると宿泊客はみんな犬連れ。犬のいない旅行者は、そもそも選ばない施設ですよね。
どちらを向いても犬・犬・犬。
色々な犬種がいて、みんな犬連れだから、吠えちゃう子がいても、やたら懐こい子がいても、お互い理解があっていやすいんです。
これは、子連れ旅とも共有するところですね。
犬前提だから、掃除が行き届いていて清潔感があれば、多少の臭いは許容範囲。臭いを消すための何かの匂いがしたりするけど、全然いい。
ものすごくおしゃれである必要もない。
犬が歩きやすい床材であるとか、リードのフックが欲しい場所にあるほうが重要!
農園のコテージにお泊りの朝。
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表取締役社長 (@yuka_lab12) July 19, 2024
早朝散歩、気持ちいいー!
犬もめちゃ元気🐕 pic.twitter.com/xbu9lnOeVv
スタッフさんのホスピタリティも、まずうちの犬を受け入れてくれるかが大事で、可愛がってくれたりしたらもう満点♡
レストランのお料理も、犬向けがちゃんとあって、栄養士や獣医師監修だったりとか、色々な種類から選べたりとかしたら、最高。
人間の食事は、不味いとかなければ全然OK!
犬をお部屋に留守番させなくて済むことが結構重要で、大浴場があっても犬を留守番させたくなくて利用しない人も多いんですよね。
犬がいるだけで、旅に求めるものがこんなにも違うのか。
驚きながらも、その違いをとても楽しんでいます。
ビジネスとしても、少子高齢化の進む日本でペット産業のこの先は目が離せないです。
これからも、犬として楽しい旅も追求しよーっと!
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Yuka Shibayama
会社を経営したり、書いたり、秘書をしたりしているワーママです。
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