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BillboardLiveとか、COTTON CLUBとか

このところ、ハマりつつあるのが「BillboardLive」や「COTTON CLUB」のような、ライブハウスの中でもライブレストランというか、お酒や食事を楽しみつつ音楽を聴くライブハウス。

宝塚歌劇団OGの涼風真世さんの歌声を聴きたくて、去年の春、どきどきしながらチケットを取りました。

この方は、60代になってなお変わらないキュートさと歌声で、ご本人自ら「昔、妖精。今、妖怪」とおっしゃるんです。

宝塚歌劇団のトップスターだったときに、妖精パックの役をやられたことから来ているのですが…。
実際、今でもまったくもって妖精。

とても残念なことに現役時代を見ることは叶わなかったのですが、退団後の舞台を拝見し、そのとんでもないオーラに圧倒されました。
その、涼風さんのビルボードライブがあると知り、こんな素敵な空間でたった一人歌う彼女に会いたいと、どきどきの初ビルボードライブになりました。

普段から、それほどお酒は飲めません。
一杯飲み終えるのがやっとくらい。そんな私にとって、お酒や食事を楽しみながらライブを味わう空間なんて、40代になってなお敷居が高い…!

それでも、涼風さんにお会いしたい一心で訪れたビルボードライブ横浜はとてもとても素敵なところで、お酒が飲めようと飲めなかろうと、空間と音楽を楽しめる場所でした。

背伸びしてワイン頼みましたけどね

ふふふ…、これで私もこういったライブレストランへ、どんどん行っちゃうんだから!

次に訪れたのが、丸の内にあるコットンクラブです。
存在は知っていたけれど、それこそ敷居が高くて行ったことはありませんでした。

ここで開かれるというとあるライブに、ぜひとも行ってみたいということで、会社のメンバーにチケットを取ってもらいました!

演目は、ウィーン版のミュージカル『エリザベート』のエリザベート&トート役で知られるマヤ・ハクフォートとマテ・カマラスによる『魅惑のウィーン・ミュージカル』。

ウィーンミュージカルのみで構成される回と、ウィーンミュージカル+世界のミュージカルで構成される回があり、私が見たのは後者でした。

曲は、『エリザベート』だけではなく、『モーツァルト!』や『ジキルとハイド』『ジーザス・クライスト・スーパースター』『ムーラン・ルージュ』さらには『ウィキッド』まで!

名曲揃いだし、お二人はしっかり役者として歌われていて、まるで舞台を見ているようでした。

うっとりしつつも、こちらでもちょっとだけお酒と、あとお食事も。
ライブレストラン、二箇所しか知りませんが、どちらもしっかり食事も美味しいんです。

素晴らしいエンターテイメントと、美味しい食事や飲み物を同時に楽しめる。ナニコレ、天国なの。

ちなみに、歌の間私はほぼ動けませんで…。つまり飲んだり食べたりは結構難しいです。
だって、目の前に極上のエンタメがあるのだもの!

でも、始まる前とか、ちょっとしたMCの間とか、終わったあととか、意外と楽しめるものです。

何のために働くかって、いつかあるかもしれない病気になったときのためとかではなくて、今、私の人生を楽しむためでもあるはずで。
こういった時間を、私は大切に、味わい尽くしていきたいと思ったんです。

と、いうわけで、またチケットを取ったところです♡

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Yuka Shibayama
会社を経営したり、書いたり、秘書をしたりしているワーママです。

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柴山 由香
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