見出し画像

アロマを学んでいく中で予期せず得たもの

こんばんは。
アロマ大好き看護師の加々美です。

本日は、
アロマテラピーを学んでいく中で
私が予期せず得たものを
お話したいと思います。

まずは結論から。
それは、
【仲間】
です。

そもそも、私がアロマセラピストの学びをしている理由は
私が住んでいる地域のアロマテラピーの学びの中核となる
認定校になりたいためでした。

そのためには
AEAJの認定校の認定を
得なければなりません。

知識だけでなく、
行動や姿勢、
全てを学び進めながら
人格を磨いていく必要があります。

AEAJの認定校になるためには
アロマセラピストの資格を保有していることが必須です。

2023年9月ごろから
アロマテラピーに人生を懸けていこうと決め
アロマセラピストとして実技試験に向け
日々アロマトリートメントの練習に明け暮れています。

アロマセラピストのクラスで出会った仲間、
私にとっては大切な存在になりました。

最初は、ただ資格を取得するために同期のような
そんな存在でしかないと思っていました。

冷たい表現かもしれませんが
私にとっては資格取得はただの手段でしかなかったからです。

でも、一緒に学び進めていくうちに
「この人たちと一緒なら頑張れる」
そんな風に思う自分自身がいました。

私はアロマセラピストに向いてなくて
本業の訪問入浴看護師をやっていったほうが
いいんじゃないかと思った時期があります。

それは今も思うことがありますが、
そのたびに、仲間との時間が
思い起こされます。

「あの時、こんなことがあった」
「私の失敗を受け止めてくれた」
「ちゃんと想いを伝えてくれた」

私にとって、
今回出会ったアロマセラピストを学ぶ仲間は
かけがえのないものです。

思い返せば、
大人になってから
そういった存在を作るって
なかなかできませんよね。

看護学生時代、
高校生時代、
中学生時代、
小学生時代…
その時出会って一緒に積み重ねた時間が長い人が
今もともに時間を過ごす友達であり、
夫の存在もしかりです。

大人になると
色んなしがらみがあったり
ゼロから人間関係を構築することが
臆病になったりしますよね。

きっと、これ以上
自分自身を傷つけたくなかったり
感情に揺さぶられるのが怖かったり
大切なものを増やしたくなかったりするからかもしれません。

だから、深い付き合いをせず
上辺だけの付き合いになって
本当の気持ちは言わずに
誰も傷つけない当たり障りのない関係を築いて
そして自然消滅を待つ…
それが大人になって私がやってきた人間関係構築でした。

でも、起業してくことを決めて
アロマテラピーを学んでいく中で
傷ついたとしても
自分自身に嘘をつかずに
人と向き合うことの大切さに気付きました。

家族でもなく
友達でもなく
一緒にアロマテラピーを学ぶ仲間というカテゴリーの
大切な存在。

自分の短所や弱音を吐きだしても
受け止めてくれて
一緒に志しを高く学ぼうとしてくれる仲間をもてて
私の人生でまた一つ宝物が増えました。

これが、アロマに認定校になろうとしていた私が
予期せず得た宝物です。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!