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【切迫早産入院レポ】妊娠23週、緊急入院②入院手続き・持ち物】
一昨日、産院での妊婦健診でした。
今まで経過は順調で性別が分かればいいなとワクワクしていたのですが、私の子宮頸管が短くそのまま入院になりました。
入院までの経過や入院中の過ごし方に関する切迫早産の入院レポートです。
今回は、入院手続き、持ち物、病棟での過ごし方について記載します。
前回記事はこちらから
検査と入院手続き
16:00〜各種検査をしました。
入院が決まったので、新型コロナウイルスに感染していないか検査することになりました。
車椅子で別室に移され検体提出して1時間待機しました。
また、別室で入院前の採血もしました。
その間に、NST(ノンストレステスト)でお腹の張りがあるか確認しました。
夫には
「緊急入院になった」
「入院で必要なものをメモするから時間がある時に荷物の用意と出発の準備をお願い」
と先に連絡しておきました。
その後、少し時間をもらって、先生と夫に電話で説明をしたり、入院関連書類にサインしたりしました。
面会として息子を連れて来れないので、荷物の受け渡しを受付にお願いしました。
このときは、持ってきてもらう荷物リストを作るのが忙しかったです。
まだ、この時点では、やらなければいけないことがたくさんありすぎて、頭が追いついていませんでした。
入院の荷物リスト
夫に急ぎ依頼した荷物リストです。
持ち物
入院保証金(クレジットカードでOK)
各種充電器
メガネ・ケース
コンタクト・洗浄液
歯ブラシ・歯磨き粉
ボックスティッシュ
マスク
目薬(持参薬)
リップ
スリッパ
エコバッグ、洗濯物用の袋
タンブラー、コップ
延長コード
ボールペン
クレンジング、洗顔
化粧水、美容液、乳液
ヘアオイル
服、下着、靴下
カーディガン
パジャマ
タオルハンカチ
本
ワイヤレスでないイヤホン(テレビ用)
※タオル・リネンはレンタル契約でした。
※カトラリー持参の病院もあるようです。
後日追加したもの
洗濯用洗剤
抱き枕
枕・枕カバー
ボディクリーム
スマホ用アームスタンド
ふりかけ
ファイル
※Wi-Fiがない病院だったらポケットWi-Fiがあった方がいいかもしれません。
※妊娠糖尿病でなければこっそりお菓子を持参していても黙認されます。
その他
シャンプー・トリートメント
ヘアバンド
S字フック・カラビナ
依頼した以外に夫が身の回り品をいれてくれました。
シャンプー類は浴室にありましたが、ボディソープとリンスインシャンプーだけでした。
その他、夫が持ってきてくれたバッグに入浴剤が入っていて、最初に見た時はびっくりしました。
使えないでしょ、と思いましたが、浴室にはシャワーだけでなく湯船もありました。
実際に湯船には入れないと思いますが、夫の気遣いに元気が出ました。
検査結果と病棟移動
新型コロナウイルスの検査結果が1時間でわかり問題ないことを確認して、17:30〜病棟に車椅子で移動しました。
夫とは面会できず、荷物は事務の方によって届けられました。
ベッド・ラウンジで過ごす
ベッドで説明を受ける
ラウンジで消灯時間以外であればいつでも電話はできる(絶対安静なので利用は15分以内)
面会は大部屋なので大人1名のみ15分以内
絶対安静なので売店利用は当分不可
お風呂は火・木・土のみ、切迫早産の人は午前中の30分の枠で当日予約
処置
毎日決まった時間に体温血圧測定、赤ちゃんの心音確認をすることになりました。
NSTは、基本的に週2回(月・木)で、お腹の張りが定期的にきたり治らない時だけになりました。
また、点滴のルートをとって、リトドリン(子宮収縮抑制剤:張り止め)を投薬することになりました。
リトドリンの24時間点滴・・・
副作用が多くて本当に大変なお薬なんです。
お風呂や着替えも毎回看護師さんにお願いして一旦外してもらわなければなりません。
しかも、感染のリスクがあるため1週間に1回は差し替えするそうです。
夕食
18:00〜夕食を食べましたが、味がしませんでした。
大人になって小麦でアレルギー反応を起こしたことがあることを伝えていたので、いつも普通に食べていますが病院の方針で小麦除去食になってしまいました。
この頃、やっと現状を把握し始め、点滴の副作用も辛く泣けてきました・・・
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小麦除去の妊娠中期食でした
ラウンジで連絡
夫と実母には20:00〜説明のため連絡しました。
夫がワンオペしてくれましたが、急な長期ワンオペが予想され、夫の資格試験の日も近いので、私の母に育児のお手伝いに来れるか連絡してみました。
夫は手はいくつあってもいい・気はそんなに使わないタイプなので、できるだけ長く手伝ってくれたら助かると言っていました。
結局、母に連絡して入院翌日の朝から土日をはさんで4日間泊まってもらうことになりました。
夫には、いつ生まれるかわからないので夫の実家に入院になったことを伝えてもらいました。
夫に息子の様子を聞いたら、私のことを探してるときはあるけど、いないことに気づいていないようでした。
1歳の息子を残して急に長期間離れるなんて寂しすぎます。
同じフロアに産後ケア利用のママと生後3ヶ月までの赤ちゃんが宿泊しているので、常に新生児同様の泣き声がして息子のことを考えてしまいます。
入院日は結構泣きました・・・
就寝
22:00消灯なので真っ暗になり、ほぼ何もせずに寝ました。
寝ようとしてもいつも0時に寝ているので全然眠れませんでした。
周りの音や赤ちゃんの泣き声が気になって眠れず、副作用も辛かったです。
また、ベッドは狭くて硬いので、お腹が出ている妊婦には寝返りも辛かったです。
急に入院になり、荷物を依頼したり身内に連絡したり入院日はバタバタと過ごしました。
もちろん退院の目処はたたず不安でいっぱいですが、お腹の赤ちゃんのために必要なことと考えて乗り切るしかありません。
以降、③入院診察・お薬 に続きます。
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