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【切迫早産入院レポ】妊娠23週、緊急入院①助産師外来・妊婦健診

一昨日、産院での妊婦健診でした。
今まで経過は順調で性別が分かればいいなとワクワクしていたのですが、私の子宮頸管が短くそのまま入院になりました。

入院までの経過や入院中の過ごし方に関する切迫早産の入院レポートです。
今回は、妊娠23週の妊婦健診について入院に至った経緯を記載します。



助産師外来

注意点と概要説明

14:00〜、妊娠についてや注意点など一通り説明を受けました。
息子を同じ産院で出産しており、1年前と特に大きな変更点もありませんでした。
1年前と大きく変わったことは、立ち会い出産と面会ができるようになったことです。

しかし、立ち会い出産は、キーパーソンの大人1名のみでした。
面会は、大人1名13:00〜16:30の30分間(大部屋は15分間)だけでした。
息子を誰かに預ける余裕はないので、立ち会い出産はできないだろうと思っていたのですが、面会もできないとは思っていませんでした。

荷物の受け渡しも1年前と同様で、最低限の荷物を受付に預けるのみです。
入院中は洗濯をすることもできません。

病院では、まだまだ新型コロナウイルスへの感染対策は続いているようです。

相談

腰痛と対策について

最近腰痛がひどいため、息子と床に座って過ごす時以外は骨盤ベルトをつけています。
しかし、しゃがむとベルトが取れてしまうので、対策がないか相談しました。

ベルトが太いためお腹で押されて外れてしまうのかもしれないと教えてもらいました。
細いベルトで正しい位置で巻くことが大事なようです。

母乳成分のケアについて

息子を完母で育てたからか、妊娠中の第二子のためか分かりませんが、乳頭に母乳成分がつき白くなっているので相談しました。

コットンにボディオイルやオリーブオイルをつけてふやかし取るそうです。
刺激になるようなら取らないのですが、一般的に取った方よいとされています。

夜間授乳

息子の時は、できるだけ母乳を頑張って足りなかったらミルクを足して混合にしたいと助産師さんに伝えたからか、かなりスパルタでした。
第二子を出産した後は、年子育児になり大変だと思うので、夜間だけでもミルクにしたい旨を伝えました。

夜間にホルモンが分泌されるので、母乳育児を望む方は夜間授乳が大切になるのですが、「最初から希望があるのであれば、産後入院中から夜間はミルクを足して調整していきましょう」と回答されました。

無痛分娩の開大処置や促進剤について

息子は第一子であり、私も初産婦だったため、前日夕方から開大処置、当日朝から促進剤を使いました。
今回の第二子出産の時は、同じように開大処置と促進剤を使うと無痛する余裕がなく早く産まれてしまうと思うので、子宮の状態に合わせて対応するのか確認しました。

子宮の状態をみて入院・出産予定日を決めること、経産婦であれば開大処置しない場合もあることを説明されました。
経産婦なら、朝促進剤だけの方も多いようです。
逆にお産が進んでいて、陣痛がきているときは促進剤も使わずに無痛にする方もいるそうです。

無痛分娩の処置について

私は息子を計画無痛分娩で出産したのですが、副反応で髄液が漏れて重度の頭痛になりました。
前回の処置は何度も針を刺されて辛かったので、麻酔体制について質問しました。

カルテに前回息子を出産した時の内容は記載してあるので、問題ないこと、現在は麻酔科の先生と産科の先生2人体制になったことを説明されました。

妊婦健診

経腹エコー

15:00〜妊婦健診がありました。
「よく動く元気なベビちゃんだね」と先生から言われました。
経過は順調で、ほぼ週数通りでした。

頭部横径(BPD)56mm、大腿骨長(FL)38mm、胎児推定体重(EFW)578gでした。
息子を妊娠しているときは、エコー画面の動画・写真撮影はOKだったのですが、プライバシー保護で今年から撮影不可になっていました。
写真やデータももらえず、少し寂しいです。

ベビーの性別が気になっていたのですが、今までと同様に脚をしっかりしめていて、よく見えませんでした。
現時点では女の子と言われました。

経膣エコー

先生が慌てだしたので不安になったのですが、子宮頸管がとても短かったです。
妊娠中期の子宮頸管長は、一般的に35〜40mmです。
自宅安静の経過観察で25〜30mm、入院安静で20〜25mm、大病院搬送が15〜20mmと言われています。

息子の時も短めで、25週頃は28mmで自宅安静になりました。
31週頃で25mmになりましたが、「なんとか自宅で耐えたね」と言われました。

今回のベビーは、23週で11mm、長く見積もって14mmでした。
「今にも産まれそう」「今日来てよかったね」などと声をかけられ、元々通っていた産科クリニックで健診を受けることも、診察が終わって家に帰ることもできなくなりました。

産院で緊急入院になり、診察で10mm以下の数値が出たらその時点で大学病院で母体搬送になると言われました。
現在入院している・息子を出産した産院では管理できないそうです。
「経産婦であり元々子宮頸管が短くなりやすい体質なのかも」と言われました。
子宮頸管無力症なのか細菌感染かわかりませんが、いつ生まれてもおかしくない危ない状況だそうです。

バルトリン腺炎も気になっていたのですが、腫れもひどくなくこの程度なら大丈夫と言われました。


助産師外来の時は、お腹の張りもほとんどなく順調ですと伝えていたのですが、妊婦健診で緊急入院になってしまいました。
妊婦健診ってやっぱり大切だなと思いましたが、急なことで本当に動揺しました。

以降、②入院手続き・持ち物 に続きます。

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清宮ゆうか|年子兄妹のママ・薬剤師
子供と一緒にのびのび・すくすく成長していけるような丁寧な投稿を目指しています。 サポートいただけたら、息子と娘が一番笑顔になるものに使わせていただきます!