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2歳の雪遊び。初めての雪国。
先日帰省した時に、息子と雪遊びしました。
雪山でソリに乗ったり、雪だるまを作ったり・・・
息子は雪を認識するのは初めてだったみたいでテンション高めでした。
今回は、子供との雪遊びについて記載します。
はじめに
息子が初めて雪に出会ったのは、1歳8ヶ月東京に雪が積もったときでした。
ただのバルコニーの雪なのにこんなに遊んでくれるなんて。
いつか私の地元の雪国でたくさん遊ばせたいなと思っていました。
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それから1年経って息子は2歳7ヶ月になりました。
新幹線で地元に帰る前に「雪遊びをするよ」と伝えていたので心の準備はバッチリ。
何度も図鑑で雪を見ていました笑
準備
息子の雪遊びのために買い足したグッズは、
・長靴
・手袋
・スキーウェア です。
履き口がゴムになっているので雪が入りづらい。
軽くてそれなりに厚い。
サイズが0.5cm刻み。
東京で靴屋さんを回りましたが、雪国の靴屋さんに行かないと厚手の長靴は売っていないようです。
ポチして正解でした。
長靴は足長+1cmを選びます。ものによっては+1.5cm。
長靴はサイズ展開が少なく1cm刻みの商品もあって、息子のサイズ感が微妙でしたが+1cmで選べました。
この長靴で今度は雨の日遊んでみたいと思います。
手袋はサイズを細かく選べるのでこれを買う予定でしたが、結局西松屋で買いました。
対象が2-4歳の場合は、ミトンタイプが多かったな。
終売になったのか全く同じではないけどこんな感じ。
数回しかいらないからウェアもいらないなと思いましたが、スキーウェアって20cmサイズ調整できるんです。
耐水圧が高くて袖丈・股下長さ調整必須!と思ったら名のあるブランドしか候補に残らなかった・・・
息子は「消防士さん!」と赤いウェアを喜んでいました。
ちなみに、防寒着は
・スキーウェア
・スノーパンツ
・雪遊びウェア で検索するらしい。
でも、薄手・調整機能なし・撥水加工と裾ゴムなしの製品も多そうだったのでよくご確認を。
雪遊び
雪に触れる
新幹線を降りたら雪が積もっていて、それだけで息子はニコニコでした。
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「ジャリジャリ」と踏んだり、「冷たーい」「ふわふわ」と触ってたり、今までにない感覚だったみたいです。
私は、純粋にキャッキャと騒ぐ息子がちょっと羨ましかった。
未知のものに出会う感覚、私は忘れてしまったな。
ソリに乗る
実家に雪遊びしたいと伝えたら、息子のためにソリにワックスがかけられていました。
息子はソリに乗るだけで・自分で引くだけで楽しそうでした。
祖母の家の裏や公園の2,3m積もった雪山からソリに乗って一緒に滑って遊びました。
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楽しそうな息子の姿を見て、実母・叔父・叔母も出てきてみんなで遊びました。
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雪だるまを作る
実家の庭や祖母の家の玄関に雪だるまを作りました。
「目は何で作る?」と聞いたら、「これ!」と赤い実を持ってきたり、大きくなったなと改めて感じました。
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体と頭は親が作りました。
雪玉を投げる
私と夫が雪玉を投げて遊んでいたので、息子も参戦。
息子が作る雪玉が小さくて可愛かった笑
まだ遠くの的に当てることはできませんが、だいぶ遠くに投げられるようになったんだなと実感しました。
毎日お手玉を壁や天井に投げて練習してるだけある!
追いかけると逃げるので最後はただの追いかけっこでした。
白鳥を見に行く
雪遊びではありませんが、息子とドライブで白鳥を見に行きました。
雪国だと白鳥って結構どこにでもいるんですよね。
田んぼと田んぼの間のスワンパークで、優雅に泳ぐ白鳥と大量のカモを見て息子は大興奮でした。
ちなみに、娘も気づいて指差ししたり、雪を触って「ふわ!ふわふわ!」と言っていました。
娘は窓から息子が遊ぶのを眺めるだけだったので、白鳥を見せられてよかったです。
私は白鳥が群れで飛ぶ姿を見て感動しました。
感想
息子と雪遊びができてよかった。1年越しの夢!
雪がわかるんだ、楽しく遊べるんだ、と成長を感じました。
息子は自宅に帰ってから『ゆき』を毎日歌っています。
「ゆきやこんこ あられやこんこ」のあの曲です。
東京で雪が降ることは滅多にないけど、また雪で思う存分遊べたらいいなと思います。
余談
雪国育ちの方々は、雪かきのことをなんと言いますか?
場所によって呼び方が結構変わります。
雪かき?雪投げ?
私の地元は「雪掘り」。掘るほど積もるから。
そして、雪ってあったかいと再実感。
0℃なのにこの暖かさ。湿度って大事と思いました。
家の中も暖房で暑いよね。
関東は空っ風で10℃でこの体感か…と毎日凍えています。
来年は娘も雪遊びして息子と一緒にソリに乗せたいです。
そして、息子はゲレンデデビューしたいと思っています。
私は3歳からスキーに乗っていたので、できたら息子も乗せてみたい。
多くの方々が家族で楽しい経験ができますように。
読んでいただき、ありがとうございました。
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