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【切迫早産入院レポ】妊娠24週、大学病院に転院②スケジュール

先週、切迫早産で分娩予定だった総合病院に緊急入院しました。
しかし、子宮頸管が短縮し1週間経たずに大学病院に救急車で搬送されました。

これは、大学病院での切迫早産の入院レポートです。
今回は、主にMFICU1日のスケジュールについて記載します。

前回記事はこちらから


1日のスケジュール

6:00 起床、体温血圧測定、採血、胎児心拍確認
7:00 朝食
8:30   回診
9:00 胎児心拍モニタリング(NST)
10:00 シャワーや体拭き、診察
12:00 昼食
13:00 体温血圧測定、胎児心拍確認
17:30 回診
18:00 夕食
19:00 体温血圧測定、胎児心拍確認
21:00 消灯

翌日に診察や処置がある場合は、前日の日中に予定表と説明があります。

NSTは毎日あり、結果によってシャワーやコンビニなど生活制限がかけられます。
用事がある場合は、NSTの前に伝えて許可を得る必要があります。
行けない、車椅子で連れて行ってもらう、自分で行くいずれかで回答してもらえます。
シャワーは10:00〜16:00 1時間の枠で翌日分まで事前予約できます。

妊婦健診

今のところ、診察は1週間で1〜2回です。
◯週間に1度など一般的な妊婦健診のタイミングに合わせて、妊婦健診として診察をすることもあります。

これに伴い、妊婦健診や胎児スクリーニングなどは助成券を使うことができます。
その都度、看護師さんや助産師さんから助成券があるか確認されるので、入院中手元にあった方が良いと思います。
助成券がなくなった場合や退院後の外来分として残しておきたい場合は要相談とのことでした。

妊婦健診分の診察は、外来と同様にエコーの説明やエコー写真がもらえるそうです。
胎児の大きさについて質問したり、エコー時の写真撮影も可能です。

面会・荷物搬入

面会

面会は予約制です。
1番早い面会日時のみ予約が取れます。
面会室が2つあり1回30分の枠です。
面会可能なのは、家族(キーパーソン)のみ2名まで、小学生以下は面会不可です。

我が家は夫が息子の面倒を見ており、実家や義理の実家も遠いのでほぼ面会に来ることができません。

荷物搬入

荷物搬入は病棟のナースステーションで可能ですが、病棟内に小学生以下を連れて入ることはできません。
我が家の場合、荷物の受け渡しもできなくなってしまうので、個別対応してくれるそうです。

また、病棟の廊下で小学生以下の子に会うことも基本的にはできません。
しかし、このまま長期入院になった場合は、荷物搬入時に、遠目でガラス越しくらいなら対応できるかなと言われました。

設備

シャワー室にコインランドリーがあるので洗濯が可能です。
基本的に安静なので、量が多い場合は看護師さんに依頼しなければなりません。

談話室に給湯器があり、お水・お湯・お茶は自由に飲むことができます。

空調は、MFICU全体管理のため個室で調整はできません。
点滴の副作用などで高熱の方が多く、保冷剤は常に品切れです・・・

個人的に1番辛かったのは、電波が悪いことです。
MFICU内はどこのベッドでも電波が悪いそうで、メールの送受信にさえ苦労します。
病院のWi-Fiもなく、必要であれば個人で用意しなければなりません。
私の場合、夫の荷物搬入も難しい状態なので、どうしても必要であれば、ポケットWi-Fiをコンビニ受け取りで入手しようと考えています。


1日のスケジュールは大体どこの病院も同じだなという印象です。
ただ、NSTや診察の回数は病院によって異なると思います。

以降、③MFICU生活と診察経過 に続きます。

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