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園庭開放、利用してる?息子の遊び場と保活メモ②【保育園見学】

先日、保育園に通っていない子と保護者、妊婦さんが保育園を見学したり、育児について相談できる園庭開放に行ってきました。

今回は、私が参加した園庭開放の内容(続き)・保育園見学のレポートです。

この記事は①【内容とイベント】の続きです。
前回記事はこちらから



園庭開放の内容

11:15〜 おもちゃで遊ぶ

息子の塗り絵も終了し、一緒におままごとで遊びました。
好きなタイミングで園内見学できるということだったので、息子と一緒に施設内を見せてもらいました。

園内見学と質問したこと

11:20〜 園内見学

事前に、給食の離乳食や幼児食の一例、カトラリーなどは見ることができるように設置してありました。
施設内の見学では、◯歳児クラスのロッカー、お布団、安全面への配慮など各お部屋の説明を受けました。
また、園児が数人いたので保育している様子を見せてもらいました。
園庭がない保育園だったので屋上の見学や外遊びの様子も教えてもらいました。

11:30〜 質問したこと

お休みや体調不良時の呼び出しの基準

38.0℃以上の発熱の場合は登園できません。
また、38.0℃を超えたり、あまりにも体調がよくなさそうな場合は呼び出しがあります。
ただ、外遊びや運動した後の発熱、少しの咳・鼻水などは注意して様子を観察してすぐに呼び出すことはないそうです。

お昼寝の環境、お布団やシーツの洗濯

お昼寝は基本的に1人1台のベッドで寝ます。
お家で床のお布団で寝ている子は、床にみんなの布団をくっつけて敷いてくれます。
0歳児クラスは、病院のようにベビーセンス(無呼吸監視モニター)で確認しているそうです。

お布団やシーツは園で用意していてクリーニング代が別途かかるものの、持ち帰りや洗濯の手間はありません。
しかも、基本は電子決済なので現金の手渡しも不要だそうです。

毎日の持ち物や園に置いておけるもの(おむつや衣類など)

おむつは園では布おむつなので、送迎前後に使う紙おむつ2,3枚が毎日必要になります。
ただ、毎日持ってくるのも大変なので紙おむつ10枚程度は置いておけます。

また、衣類も自分のロッカー内のカゴに1セットは置いておけるそうです。

薬の服用

常勤の看護師がいるので、毎日服用している1日3回の薬のお昼分だけ服用させるなどは可能です。
塗り薬も指定すれば対応できるそうです。
しかし、預ける際にお薬手帳が必要です。
また、風邪薬など常備薬でないものは服用できないそうです。

屋上以外の外出

「この通りを通って〇〇公園に行きます」とお散歩コースを教えてもらいました。
プール遊びの場合はビニールプールを使うなど、外遊びの様子が分かりました。

今回見学した保育園は、仕事復帰しても育児の負担をかけないように配慮されていると感じました。
実際に息子を入園させるなら、保育時間や保護者参加のイベントなど、他にも15個位は事前に質問したいことはあります・・・

ただ、第二子出産もあり息子を当分保育園に入れることができないので、今回は雰囲気をつかめてよかったです。

保育士さんに相談

息子はあまり手がかかる子ではないので、育児の悩みはそれほどないのですが、下記質問してみました。

  • ダメなことを注意するときの方法

  • 帽子を被ってくれない時の対処法

  • 顔や体を引っ掻く時の対処法

大人にとって当たり前でも子供がわからないことはたくさんあるので、丁寧に教えていけば大丈夫なんだな、と感じました。
あとは、やってほしくないことは上手く気を逸らしたりすることが大事だと思いました。

その他

帰りはお帰りの歌を保育士さんが歌ってくれて、「また遊びにきてね」と声をかけてくれました。


園庭開放は今まで参加したことがなかったのですが、充実した時間が過ごせました。
私は、息子に保育士さんがどのように接しているのか、保育園の様子はどうかなど、今まで知らなかったことを教えてもらうことができました。
保育士さんは子供への対応に慣れているので、一緒に過ごしてみて本当に安心できました。
息子は、保育士さんのエプロンを触ったり笑いかけたり、終始楽しそうにしていて良かったです。

園庭開放は気負うことなく参加できます。
きっと子供と楽しめる時間になると思います。
周りの方を頼ってもっと気を楽に育児するのもいいなと感じました。

園庭開放と保育園見学に関するレポートを読んでいただき、ありがとうございました。


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