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【ベビー用品】おすすめハイチェア:ストッケ トリップトラップ

気が早いのですが、先日ついに第二子用のストッケ トリップトラップをポチりました。

第一子でハイチェアを散々悩んだのですが、今では買ってよかった育児グッズの一つです。

今回は、ストッケ トリップトラップのレビューを記載します。



ハイチェアで外せない条件

我が家の場合

我が家は3人家族ですが、息子のストッケを除いて椅子は10脚あります。
ホームパーティーをするためです。
クリスマスに家族で集まったり、友人とボードゲームをして過ごす時間はとても大切にしています。

たくさん人が集まり長時間過ごすので、チェコ製曲木アンティークのダイニングチェア、作業用のカンチレバーチェアなど、椅子はこだわって選んでいます。

なので、ベビーチェアと言っても手は抜けません。
長く使えるインテリアに合うものを選ぶと決めていました。

絶対に譲れない条件は以下です。

安心・集中してご飯を食べられる
✅足置きや座面を細かく調整できる
✅子供が騒いでもグラグラしない頑丈な作り
✅底面が滑らない

離乳食時期+αを乗り越えたい場合

離乳食時期だけ使えれば問題ない方は、以下を重視した方が良いと思います。

✅抜け出しにくい
✅掃除がしやすい
✅できればテーブル付き
✅折り畳み

ストッケ トリップトラップ

絶対に譲れない条件と我が家に合うものを考えて、これを選びました。

我が家では早めに使いたかったので、ベビーセットトレイ(テーブル)も購入しています。

良いところ

✅足置きの高さを細かく調整できる
3.5cm刻みで14段階

✅座面の奥行きを自由に変えられる

✅付属品が豊富
新生児期や離乳食初期から使える
テーブル、ハーネスなど検討しながら増やせる

✅汚れても掃除しやすい
テーブルに溝がなく
テーブルと体の間が大きく開かない
テーブルを取って丸洗いもできる

✅大人も使える耐荷重

✅インテリアに馴染む
多くの色や素材から選べる

少し気になるところ

✅しっかりとした作りの反面とにかく重い
ジョイントマットの上を後ろ向きに引きずるほど重い

✅折り畳めない
移動はできても常に出しっぱなしになる

✅足置きや座面の調整はやや面倒
付属の六角レンチで外して調整が必要

✅別売りのクッションを買わないと座面が固くて少し痛そう

✅大人が椅子の脚に足を引っ掛けやすい
安定性とデザイン性のためL字形の椅子なので、よく通る場所に置くとつまづきそう

✅ベビーセットを設置した状態で抱き抱えて座らせるのが少し難しい
隙間がない代わりに足を通すのが大変

✅抜け出し防止はやや不安あり
ガードタイプなので立ち上がったら危険
ベルトタイプが良ければハーネスの別途購入が必要

✅付属品をフルセット揃えるとかなり高額になる

✅簡単に掃除しにくい箇所がある
テーブル裏が格子状になっていてサッと拭くことはできません。

イスの画像
我が家のトリップトラップのセット

ベビーセットについて

腰が座った6〜9ヶ月頃から使い始めることができます。
2〜3歳まで使えるそうですが、狭くてイヤイヤされて実際には2歳まで!とママ友から聞きました。

絶対に必要でないなら買わないスタンスの我が家ですが、離乳食が始まりモグモグ一生懸命噛んでいる息子を見て買うことにしました・・・

足裏をつけて噛む力を育てたいと思う頃にはローチェアでは役不足でした。

ただ、トリップトラップの導入が2歳以降だったら買っていないと思います。
ローテーブルで家族で食事をしており、ローチェアのベビーチェアがあれば不要だと思います。

赤ちゃんがイスに座っている画像
生後9ヶ月、トリップトラップに座った息子
初めて座った時から姿勢は良かったです◎

トレイ(テーブル)について

トレイは、ベビーセットに取り付けます。

ベビーチェアとしてトリップトラップを使う場合は、トレイも必須だと思います。

我が家も数ヶ月はトレイなしで過ごしてみました。
お皿はダイニングテーブルに置いたり、スプーンだけ息子に渡したりすれば問題ありません。
ただ、手づかみ食べを始めた時、限界に気付きました。
我が家のダイニングテーブルにトリップトラップの高さが合わず、隙間からボロボロとご飯がこぼれ落ちました。

トリップトラップは海外仕様なので、ちょうど良いダイニングテーブルの高さは72~76cmです。
日本で流通している一般的なダイニングテーブルの高さは70cmが主流。
高さがあるもので72cm程です。

我が家も70cmのダイニングテーブルなので、ベビーセットに座った息子の方が高く、テーブルが低い状態でした。

トリップトラップは座面の高さ調整ができるのですが、ベビーセットに座らせる場合は高さを固定しなければいけない、と知らずに我が家は購入してしまいました。
テーブル付属でないベビーチェアを購入する場合は、ダイニングテーブルの高さも考慮した方が良いと思います。

赤ちゃんがイスに座っている画像
ダイニングテーブルでご飯を食べる息子
近すぎると高さが合わないので、
テーブルから離して座らせていました…

ハーネスについて

5点固定のハーネスを付属品として別途購入できます。
カラーはベージュのみで、使用期間は3歳までです。

息子は1歳頃、ベビーセットに座らせていても、立ち上がるようになりました。
足を器用に穴から抜き出ようとしていました。

結局購入を検討しましたが、我が家では大人が必ず側にいるので問題ないとしてそのまま過ごしています。
座らせたまま少し離れて家事をする場合などはハーネスも必要かもしれません。

ちなみに、1歳で抜け出そうとした息子ですが、飽きたのか1週間程で落ち着いて食べるようになりました。
(場合によって、のけぞったり騒いだりはします・・・)

1歳1ヶ月、いただきます!する息子
基本的には1人で落ち着いて
食べるようになりました◎

離乳食チェアを卒業した後の使い方

我が家には、オープンスペースに夫の書斎があります。
今は夫の場所ですが、きっと息子と第二子が大きくなったら子供達に奪われると思います。

私は、自分が小さい頃使っていたような、The 学習机!を2台購入するつもりはありません。
大人と同じダイニングチェアでも問題なくなったら、書斎にトリップトラップを2つ並べて勉強してくれたら嬉しいなと思っています。


離乳食用のハイチェア選び、私はとっても悩みました。
大和屋?ベビービョルン?グレコ?カトージ?・・・

散々比較してストッケに落ち着いたので、同じようなご家庭の参考になればと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。

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