東京018サポートの申請方法と注意点。2022・2023年生まれの子供の分を申請したよ!
東京都独自の子育て支援「018(ゼロイチハチ)サポート」を知っていますか?
2023年9月から申請が始まりました。
先日、私も申請してみました。
今回は、申請方法と注意点についてまとめます。
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東京018サポートとは?
都内在住の0〜18歳以下の子供に、1人当たり月額5,000円が支給されます。
所得制限はありません。
対象者がいる家庭は申請が必要です。
ちなみに、2023年度分(2023年4月〜2024年3月分)は、2023年12月15日までに申請受付された場合、2024年1月に一括支給されます。
9月現在は、申請ページが混んでいて繋がりにくいようですが、先着順で支給されるわけではありません。
12月までに申請を忘れずにすることが大切です!
申請方法と注意点
申請方法
基本的にはオンライン申請です。
郵送で申請も可能ですが、専用の申請書類を使用するためコールセンターに一度連絡する必要があります。
対象者区分
はじめに、必要書類を確認します。
必要書類・申請方法確認として、チェックしていくと、対象者区分がわかります。
対象者区分を入力する項目があるので、スクリーンショットやメモで控えておきます。
「A27-1」が大多数だと思います。
一度申請フォームの入力を進めると、一時保存ができません。
対象者区分の確認は申請フォームと別リンクなので、最初から入力し直しにならないように先に確認して控えることをお勧めします。
*ちなみに、2023〜2024年、都外転入・転出を伴う場合、2023年4月以降生まれのお子さんに関しては、「A27-2」です。
2023年度途中の場合は、対象区分が異なりますのでしっかり確認しましょう。
必要書類
✅申請者の身分証明書
・マイナンバーカード
・免許証
・保険証
・住民票など
親が申請者になることができます。もちろん、本人でも可能です。
マイナンバーカードの場合は、作業が簡単になりますが、トラストドックというアプリを一度ダウンロードする必要があります。
私は、署名用パスワードって何だっけ?と迷ってしまいました。
マイナンバーカードを申請した際のアルファベット大文字・数字の組み合わせのパスワードを5回まで入力可能です。
アプリをダウンロードしたくない、パスワードを忘れてしまった場合は、免許証などの写真をアップロードで問題ありません。
✅対象者(子)の家族関係確認書類
・医療証
・保険証(表・裏)
・住民票
上記いずれかが必要です。
保険証はマスキングが必要なので、そのままアップロードできる医療証がお勧めです。
「提出時点で有効なものまたは発行から3ヶ月以内」と記載があったので、住民票の場合は発行から3ヶ月以内と注意が必要です。
*ちなみに、年度途中に転入・転出、出生があった場合は、住民票が必須となります。
住民票が手元にある状態は少ないと思いますが、個人的には写真のアップロードで問題がない点が素晴らしいなと思いました。
✅振込口座確認書類
・通帳
・キャッシュカード
上記どちらか必要です。
振込先は、申請者または対象者(子)を選ぶことができます。
ネットバンクの場合でもスクリーンショットのアップロードで問題ありません。
金融機関名、支店名、店番号、預金種別、口座番号、口座名義が記載されていることを確認してください。
私は「口座情報」をクリックした後、預金残高が記載されているので下に少しスクロールしてからスクリーンショットを撮りました。
結局、金融機関名が入っていなかったので、残高を金額非表示に設定して再度撮り直しました。
記載項目全て満たしていることを確認した方がいいと思います。
また、私は、
申請者の口座へ振込希望の場合は振込口座欄に記入、対象者(子)の口座を希望する場合は入力せずに次に進む
という内容を読み落として、申請者に子の口座情報を入力していました・・・
口座名義が半角カナなのも少し入力しづらいですが、入力自体は簡便だと思います。
感想
9月は申請ページが混んでいると聞きましたが、10日も経っているからか1分も待たずに申請ページに入れました。
その後、私も手間取ったりしながら入力していきましたが、15分もかからずに終了しました。
必要書類を揃えておけば5〜10分で完了するほど簡単だと思います。
ただ、一時保存ができない、長時間放置してしまうと最初から入力になるなど、一気に完了させる必要があるので注意が必要です。
申請履歴から、ステータスや申請情報の確認もできるので、便利なシステムだなと思いました。
特に、個人的にいいなと思ったのは、振込口座を子供の口座にできるということです。
児童手当は親の口座に支払いなので、私は毎回子の口座に移しています。
選べるって便利だなと思いました。
また、ママ友に聞いたら、子供ごとに親の情報登録は必要なようです。
*追記:2023年11月に第二子が生まれたので娘に関して追加申請しました。
対象区分や必要書類が異なるため、本文に一部追記しました。
子供ごとなので第二子以降でも簡便にはなりませんでしたが、それほど第一子の時と同様でそれほど時間はかかりませんでした。
月5,000円と言っても、高校生まで続く継続的な子育て支援はとてもありがたいと思います。
大阪府もお米がもらえたりするんですよね。
多くの自治体で子育て支援が続けばいいなと思いながらこの記事を書いています。
本当なら自治体でなく国から子育てに直結した支援があればいいのですが・・・
申請は少し面倒ですが、子供達のため頑張っていきましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
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