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【成長記録】1歳8ヶ月、お着替えイヤイヤが大変すぎる!保育士ママに聞いた対策と実践結果。

最近は、息子がすんなりお着替えをしてくれなくなりました。
冬だから寒くて嫌がっているのだと思っていましたが、服を着ないでおむつだけで走り回る毎日・・・

癇癪は前からあったものの、イヤイヤ期が本格化してきました!

今回は、息子の記録と先輩保育士ママに聞いた対策について記載します。


1歳7ヶ月:お着替えが難しくなる

この頃は、おむつ替えの時はおとなしくなりました。
うつ伏せになったり歩き出したりすることはなく、おむつを履かせるときに足を上げて手伝ってくれたりします。

成長したな〜と思っていたら、急にお着替え拒否が始まりました。

「お着替えするよ!」と言うと、逃げていきました・・・

最初は冬で寒いから脱ぎたくないのだと思い、お部屋を暖かくしてから脱がせたり工夫していました。

でも、朝脱がせた後もお風呂の後もおむいち(おむつ一丁)で走り回るようになり、動きを制限されるのが嫌なんだ、と気づきました。
遊びたいよね・・・

歌を歌ったり、今日あった出来事を話したり、気を逸らせることでお着替えできていました。

パジャマを被って走りまわる息子。

1歳8ヶ月:お着替えの難易度急上昇

1歳8ヶ月頃、服を着せようとすると怒って服をベビーゲートの奥や階段に投げ捨てるようになりました。
取りに行くにも時間がかかります。

抱っこで押さえて着せようとすると大泣きするようになりました。
そんなに嫌なの?と悲しくなりました。

あと、嬉しくもありますが息子の力が強くなっていました・・・

最近、私の力が弱いのか優しすぎるのか、若干息子に足元を見られている気がするんですよね・・・

「お洋服着ようね」「着られるかな?」「かわいいよ」「似合う」と声をかけますが、基本無視。
ぬいぐるみにお洋服を着せてもチラ見で終了。
辛いです。

基本的に夫が毎回お着替えさせていますが、疲れて2人で見守っています。

でも、息子はお腹・背中・腕・足、届くところはどこでも掻いてしまうのでどうにか着せなければなりません。

さらに用事がある日は見守る余裕はありません。
実際、散歩に行く時間も寝る時間も遅くなります。
保育園や仕事など忙しければ無理矢理でも着せることになると思います。

上半身裸で走り回る息子。
夫の真似だろうな…

親が考えて実践した対策

選択肢を用意する
イヤイヤ期の鉄板。
やってみましたが、息子の場合は遊びたいようで通用せしませんでした。

推しキャラを使う
推しがいればなんだってできるよね!と思いましたが、我が家はあまりキャラクターを使っていないんです。
ミッフィー、ミッキー、アンパンマンはわかりますが、大好きではないので使えません。

よーい、どん!を使う
これも鉄板の競争に持ち込むパターン。
よーい、どん!を走り回るときに教えました。
「よーい、どん!って言ったら着替えるよ」と言いましたが、走り回りました・・・

先輩保育士ママに聞いて実践した対策

「息子くん、楽しくて走り回ってるから落ち着くまで着せられないよ」「時間ないなら、着るよ〜って捕まえて無理矢理着せるのみ」

だそうです・・・

親はみんなこのイヤイヤ期に向き合って過ぎていったんだなと思いました。

実践した内容

早く着せたいなら笑ったり楽しい雰囲気にしない

子は親が大好きだから一緒に遊びたいそうです。
特にお風呂上がりはハイテンションになりやすいらしい。

放置が一番有効。

親を呼んだりごろごろ擦り寄ってきたりしたら、「着るよ」と言って着せるらしい。

今まで追いかけちゃってたよ!と思い、最初から放置。
しばらくして走り回らなくなりましたが、絵本を読んだり積み木をしたり忙しく遊んでおり息子から近づいて来なかったです。

ごっこ遊びに切り替える

遊びにすれば着るらしい。

最近息子はぬいぐるみにご飯を食べさせたりごっこ遊びが増えました。

「モンキー、これ似合うね。こっちも着る?」

今までは服着せた後に息子に見せていました。
着せるところから見せてぬいぐるみとお話してみたら、気になるようで近寄ってきました。

息子に「よし、一緒に着よう!」と言って被せたら、手で払い除けられました。
でも、もう少しな気がします。

理由を言う

子供がわかるように簡単に説明するのがいいらしい。

「お散歩に行くから着るよ」
「ねんねの時間だから着るよ」

簡単に理由を言ってみましたが、息子は寝たくないし遊びたいんですよね。

「お茶飲んだら着るよ」と区切りの提案をしてみたら、一瞬迷っていました。

お茶をちょっとだけ飲んでくれたのですが、着せようとしたら手で払い除けられました。
これも、あと一歩という感じです。

お着替えの絵本を読む

あの絵本でもお着替えしていた!と思わせるとスムーズになるそうです。

やっぱり大事な関連付け。
息子が大好きなこのお着替え絵本を読んでみました。

「しゃつを はいたら どうなる? どうすれば いいのかな?」
「よし、着てみよう!」

楽しそうな雰囲気のまま絵本を読んでほしいと訴えてきました。

使えそうですが、もう少し絵本を選ぶ必要がありそうです。

ちなみに、この絵本は裸のくまくんを「まて まて」と追いかけるシーンがあります。
お風呂嫌いな子にはいいと思いますが、お着替えという点ではいまひとつです。

遊びの終わりを予告する

まだ遊んでいるのに無理矢理着せてきた!と泣くらしい。
時間がわからなくても、時計を指差して教えるそうです。

「長い針が4になったら着替えるよ」

時計を指差して言ってみました。

すんなり着ました!!!
息子にハマったのは、『時計を見せて予告』でした。

その後も、時計を気にしていて5,6と針が進むたびに指差ししていました。

時計の読み方がわからなくても、時計の針が動いていること・何かを指していることはわかったようです。
今後はしばらくこれにします。

ちなみに、これでも泣いて抵抗するなら着せずに抱っこで落ち着かせるそうです。


イヤイヤ期って大変。
子育てって難しいですね。

我が家も疲れてしまうので、見守ったり危険がない程度に意識を飛ばしています・・・

でも、その子に合った方法ってあるんだな、と思いました。

ちなみに、もう少し成長すると、素材・デザイン・自分で着られないなど服そのものにこだわりを見せるそうです・・・

子供の成長は早いので親も次々と改善策を繰り出さなくてはいけません。

イヤイヤ期も可愛いなと思える時期がいつか来るのかな、なんて思ったりします。

無理せずゆったり子供の成長を見守りましょう。

読んでいただき、ありがとうございました。

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