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【育児記録】お片付けは誰の仕事?おもちゃ棚導入!

先日、ついにおもちゃ棚を買い設置しました!

息子、お片付け好きなんです。
几帳面なタイプで、綺麗に並べるのが好きな時期でもあります。

娘も、おもちゃ棚のおかげか自分で出して遊ぶことが増えました。

しかし!片付けているのは結局ママだけな気もする。

今回は、我が家のおもちゃ棚とお片付けについて記載します。



導入以前のスタイル

ずっと床に直置きでした。

床におもちゃ・ゆるくゾーン分け。
なかよし。

息子も成長して、最近はおままごとやブロックなど細かいおもちゃが増えてきました。

夜だけでも遊ぶスペースをリセットしたいのですが、お片付けの時間が惜しい。

おもちゃで埋もれる。

みなさんの家では誰かおもちゃを片付けるんだろう。

夫は不必要なことはしないタイプ。
片付けは手伝ってくれますが出しっぱなしでOK。

ちなみに、子供4人全員を東大医学部に入れたと有名な佐藤ママも片付けはママの仕事って言っているらしい。

対して、私は片付いていないと落ち着かないタイプ。
掃除好きではないのですが、ストレスが溜まると衝動的に掃除がしたくなります。
整っていないと気が散るんです・・・

息子、一緒にお片付けしようぜ!私の力になってくれ!とおもちゃ棚を買うことにしました。

おもちゃ棚の検討

子供が手に取りやすいおもちゃ棚ってどんなものだろう?

棚を買うまでは、支援センターや遊び広場のおもちゃ棚を舐めるように見て触ってきました。

そして、素敵なおもちゃ棚に出会います。
何箇所かこれを使っている施設がありました。
※「取りたくなる おもちゃ棚」で検索したわけではありません笑

ただ、お値段が高すぎるしあまり流通していない。
我が家、育児にお金をかける気はありません。

ちなみに、モンテッソーリ教育の先生も書籍などで低めのオープン棚を推奨しています。

・奥行き30cm
 深すぎると取りづらい、浅すぎるとおもちゃが落ちやすい
・幅60,90,120cm
・高さ30,60cm
 1つのおもちゃの幅を約30cmと考える
 高すぎると取りづらい

理想とされるおもちゃ棚のサイズ感はこんな感じ。
さらに、天然木・明るいカラーなど言われています。

我が家、東京の狭小住宅です。
リビングは子供に捧げていますが、そもそも広くない。

よって、優先すべきはサイズ感
危険がない・あまりに安っぽくないならそれでOK!

私のフリースペースとして使っていた造作カウンターの下に入るように設置することにしました。

おもちゃ棚、購入!

買ったもの

組み合わせて自分の好きなサイズの棚を作れるオープンラックです。
こんな便利なものがあったんだ、出会っちゃったと思いました笑

サイズは11種類もあって、奥行き30cmと決めていたのであとは縦横いくつ繋げるか検討するだけ。

板厚は1.8cmで、一般的なカラーボックスよりしっかりしています。
ボンドだけなので組み立ても簡単でした。

ネットでポチしても値段はほぼ変わらず、店舗より安いサイズもありました。

ただ、選べるカラーは2色。
インテリアにこだわっている人は注意が必要かもしれません。

縦に棚を連結したので、金具も購入しました。

これは棚と同じメーカーの連結金具ですが、ホームセンターで棚の近くに置いてある安い連結金具とネジでも大丈夫でした。

ちなみに、ネジは、皿ネジ直径3.8mm、長さ16mm以下です。

私は、よくホームセンターに行くのですが、このサイズの種類は少なめでした。
色も目立たないものにしようと思いましたが、シルバーでよく目立つユニクロのネジしかなかったです・・・

完成

子供部屋感が出た気がする。

息子も娘も喜んでくれた気がします。
私も収納場所が増えて嬉しい!

うちの造作カウンターは一般的なテーブルの高さ70cmなのですが、板厚があるのでカウンター下の実寸は66.5cm。

高さ30cmを縦に2段積んだときに、カウンターとの隙間が気になっていたのですが、プラレールとトミカ収納になりました。

息子も、「救急車はここでねんね〜」と片付けてくれます。

よくここにいる。

娘は、おもちゃを出す専門ですが、遊んでいるときに声をかけるとびっくりして泣くくらい棚のそばで1人で楽しく遊んでいます。

子が集中している時、親は褒めたりむやみに声をかけない!とはよく言いますよね。
娘ちゃん、ごめん。

そして、子供たちが大きくなったら、畳んだ洗濯物入れとしてそれぞれの子供部屋に2つずつ設置したいなと考えています。

息子のお片付け

おもちゃ棚を導入して1週間は「おもちゃのお家!」と息子は率先して片付けていました。

2週間後には、「ママとねんねするから片付ける」とルーティン化できていて私もニンマリ。

しかし、3週間後、片付けなくてもママは寝てくれると気づいた息子、自分から片付けなくなりました・・・

それでも、
一緒に片付けよう!
よーい、どん!
あのおもちゃ持ってきてほしいな〜できるかな!
と声をかければ、一応片付けてくれます。

最近は、私しか片付けてないなと思う時はありますが、過度な期待はやめました。
私が勝手に片付けていると手伝ってくれる時もあります。

おもちゃ棚導入前より業務が減ったような増えたような・・・
子育てってこんなものなのかもしれません。

まだおもちゃそれぞれの場所は決まっていませんが、息子はなんとなく同じ場所に戻してくれます。
娘が2歳になったら、ラベルや写真でおもちゃの場所を決めようかな。

その時、みんなでお片付けができたら嬉しいな。

いつもお手伝いありがとう。

お片付けしてくれるかどうかを抜きにしても、おもちゃ棚の導入は正解でした。

息子、娘、これからも一緒にたくさん遊ぼうね!

おもちゃ棚を探している方が、家庭にあった素敵な収納に出会えますように。

読んでいただき、ありがとうございました。

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