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留学への思い

留学に行こうと思った理由

実は、留学に行きたいなと考えはじめたとき、これといった明確な理由はありませんでした。
小さい頃から、留学に行って帰ってくる人を見ている環境で育ったのもあって、「留学行く人かっこいいな〜。自分も行ってみたい!」くらいでした。
行きたいなとは思いつつ、実際のところ現実的には考えていなかったです笑

ですが、何気なく生活するなかで、自分の未熟な部分・変えたい部分が沢山あることに気づきました。
その時に「留学に行って、自分を変えたい」って思ったんです。
それが、自分のなかで1番大きなきっかけだと思います。

自分を好きになりたい

私の留学の決め手になったのが「自分を好きになりたい」という想いです。

私は幼い頃から負けず嫌いで、褒められることが好きだった私は、周りの人からは何事も一生懸命に取り組む子と言われてきました。
小学校の前半のころまでは、とにかく一生懸命にやればいい結果が出ていたので、特に壁にぶつかることもない状態。

ですが、小学校高学年の頃から一生懸命やっても上手くいかないことに直面します。
・習っていた陸上競技の大会でライバルに負ける
・定期テストで思うように点数が取れなくなる
など...
悔しくて泣くけれど、毎回そこでくじけてしまって、ずっとそれの繰り返し。

私は、段々と、結果が出なくて失敗したら怖いと、一生懸命頑張ることを避けるようになっていきました。
当然ですが、一生懸命やらないのに良い結果が出るわけがありません。
だから、ライバルに負けてまた泣いて、くじけてしまい、頑張ろうともしない私が嫌いになっていく始末。

今でも私はそんな自分が大嫌いです。なんとかして「私は自分を好きになりたい。」
留学に行く選択によって自分を試したいと思っています。
自分を好きになるための、自分と正面から向き合う機会。
しんどいこともいっぱいあると思うけど、どこまでいけるかやってみたいです。
同じ歳で世界で活躍してる人もいる、そういう人たちは日々自分と向き合ってるんだろうと思ったり。
だから自分も、留学で自分自身と真っ正面からぶつかって、自分を変えたいです!

なぜフランスなのか

私は小さい頃から、多言語に触れる環境で育ってきました。
英語、中国語、スペイン語、アラビア語などなど色々な言葉を耳にする環境で、私はずっとフランス語の響きが1番好きでした。
何を言ってるか全くわからないけど、聴いてたら心地が良くてよく聴いていました。
そんな自分のなかでの特別な言語を話す国だからこそ、行ってみたいと留学先に決めました。

意気込み

留学はもちろん楽しいだけではなくて、辛いことも沢山あると思いますが、自分自身が成長できる方法の一つだと確信してます。
自分自身と向き合って、全力でぶつかって、最高の留学にしたいです。
これからも楽しんで留学準備していきます!

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