大学受験 第一希望に行けなかった私が今幸せだと感じる理由
大学受験シーズンですよね。
私の話を少ししようと思います。
私は第ニ志望の大学に行きました。
それは当時のセンター試験(今では共通テストというのかな?)の点数が
第一志望はCランク
第二志望はAランク
という結果でしたので、
滑り止めの私立も受けていなく
浪人したらお金もかかることだしと
第二志望への試験を受けました。
第二志望は合格し、
気ままな大学生活を送っていました。
第一志望に受かってたらどんな生活だっただろう
そんなことも少し考えながら。
月日は経ち
社会人になった私は
第二志望の大学時代に
お世話になった先輩からの紹介で
今の夫と出会い、結婚しました。
先輩と夫は高校時代の友人でした。
その後、私たちには2人の可愛い子供も授かりました。
第一志望の大学に
万が一、受かったり
どうしても入りたくて浪人していたら
この人生はなかったかもと思うととても悲しいです。
私は自分の選んだ道が
今なら間違いなかったと思います。
人生どうなるのか分からないし
なるようになっている。
今、勉強を頑張っている人。
第一志望を目指すのはとても素晴らしいし、
応援したい。受かってほしい。
そこでしかできない経験もあるでしょう。
ただ、頑張っても頑張っても届かないこともあります。
そのときに自分を責めたり、自分を傷つけてほしくないです。
人生に絶望しないで。
長い目でみたら幸せが待っていることもある。
そういう大人もいることを残しておこうと思います。