自己診断は危険?骨格診断で9割の人が間違えるワケ
あなたは自分の骨格タイプを知っていますか?
垢抜けるために「骨格診断」はとても重要です。
骨格を正しく理解することで、似合う服のシルエットや素材を選びやすくなり、全体のバランスが良く見えるようになるからです。
ただ、ここで気をつけたいのが「自己診断の落とし穴」。
実は多くの方がセルフ診断で誤った結果にたどり着いてしまうんです。
自己診断の現状:9割が間違えている?
骨格診断という言葉は広く知られるようになり、自己診断に挑戦している方も多いですよね。
もしかしたら、このnoteを読んでいる方の中にも「私はストレートタイプかな」「いや、ウェーブかも…」と自己診断をしたことがある方がいるかもしれません。
でも、私がこれまで骨格診断をさせていただいた中で感じるのは、
事前にセルフ診断を試みた人の9割が誤った診断をしているということ。
実は、私自身も資格を取る前にプロの診断を受けるまで、完全に間違った自己診断をしていた一人なんです。
「下半身が太いのでウェーブだろう」と思い込んでいましたし、
周りの友人にも「どう見てもウェーブ」と言われていましたが、
プロ診断の結果はまさかのナチュラルタイプでした。
自己診断が間違いやすい理由
では、なぜ多くの人が誤った自己診断をしてしまうのでしょうか?
一番の理由は、自分のコンプレックスにとらわれすぎてしまうからです。
たとえば、こんな思い込みをしていませんか?
「お尻が大きいから私はウェーブ!」
「肩幅が広いから私はストレートに違いない!」
でも実は、骨格診断は「全体のバランス」を見るものなんです。
パーツごとの特徴だけで判断するのはNG。
プロの診断では、身体全体のラインや質感、筋肉や脂肪のつき方まで細かく見ていきます。
私の場合、上半身より下半身に肉が付きやすいタイプなので、てっきりウェーブだと思い込んでましたが、全身バランスで見ると、骨格がスクエア型の特徴がありナチュラルタイプでした。
ナチュラルタイプと知ってから、ウェーブタイプが苦手なオーバーサイズにもチャレンジしたところ、非常にバランスがとれて友人に「痩せた?」と言われました。
正しい診断には「客観的な視点」が必要
自己診断が難しいのは、どうしても主観が入ってしまうから。
気になるパーツやコンプレックスに目が行きすぎて、正しい判断ができないんですね。
正確な骨格診断をするためには、第三者の客観的な視点が欠かせません。
プロの診断では、全体のバランスを見ながら「どの骨格タイプが最も当てはまるか」を慎重に判断します。
もちろん、骨格にとらわれすぎる必要はありません!
自分の好きなファッションを楽しむことも大事です。
ただ、「似合う」を知っておくことで、スタイルアップしやすくなったり、垢抜けた印象を手に入れやすくなったりするのは確か。
正しい骨格診断で垢抜けを加速させましょう♡
骨格診断は広まっているけれど、実際にプロに診断してもらったことのある人は少ないのが現状です。
自己診断でも勿論正しく診断される方もいらっしゃいますので、骨格を診断する時はコンプレックスにとらわれずに全体のバランスを正しく見ることを大事にしてみてください。
自分に似合う形や素材を知ることで、ぐっと垢抜けますよ。