乳がん闘病記(費用編 3)ドセタキセル全クール分医療費
先日、協会けんぽから7月分の家族療養費付加金が振り込まれました。
これで、ドセタキセル全クール分の医療費の収支が判明しました。
支出
ドセタキセル1クール目(入院)
(7/2~7/3)
・自己負担額 42,380円
・食事療養費 1,470円
計 43,850円
☆デカドロン、マグミット、ノバミンは院内処方
ドセタキセル2クール目(7/26)
・自己負担額 10310円
☆レントゲン検査あり
ドセタキセル3クール目(8/16)
・自己負担額 11,040円
・院外処方 950円
計11,990円
☆デカドロン、アンテベート軟膏、ヒルドイドソフト軟膏、アクアチム軟膏
☆血液学的検査判断料、生化学的検査判断料、免疫学的検査判断料、検体検査管理加算あり
ドセタキセル4クール目(9/6)
・自己負担額 11,460円
☆エコー検査あり
☆血液学的検査判断料、生化学的検査判断料、免疫学的検査判断料、検体検査管理加算あり
支出分総計 77,140円
保険金・還付金
1クール目入院給付金(2泊分)
・オリックス生命 10,000円
・コープ共済 16,000円
・全労済 6,000円
計 32,000円
家族療養費付加金
23,700円
総計 55,700円
実質的な自己負担額は21,440円となりました。
☆9月分の医療費のうち、通院分が
合計46,650円になります。
CTとジーラスタポッドの分で33,000円程かかりました。
家族療養付加金はおそらく26,000円程度の還付となると思います。
なので、ドセタキセル4クール目の医療費は実質的にはもう少し少なくなると思います。
(還付金は3ヶ月後の、20日前後に明細送付&入金されます)
《家族療養付加金》
協会けんぽのシステムで、一定以上の医療費の支払いがあった場合、その額以上を協会けんぽで負担する制度です。
いったん窓口で請求額を支払いますが、審査の上、規定額以上分(保険診療分に限る)が還付されます。
自己負担分の上限についてはけんぽにより異なります。
相方の会社の場合、月2万円となります。
ただし、同一医療機関であること、外来と入院はそれぞれ別カウントとなります。
9月は入院で40,590円、通院で46,650円かかりました。
審査の上、問題がなければ
それぞれ20,600円、26,600円ほど還付される予定です。