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体内検査シリーズ 2 尿細胞診&心臓エコー

尿細胞診(2023年10月)


毎年受けている健康診断で、必ず引っかかるのが「尿潜血」。
昨年はなんと、3+を叩き出してしまい、E判定・要精密検査。

腎臓の数値が悪い相方が毎年通っている腎臓内科の門をたたきました。

といっても、ここはほぼ透析専門のようで、診察も透析のスケジュールに合わせている感じ。
診察ベッドに資料が山積みになっているクリニックは初めてでした。

とはいえ、専門医なので、過去の尿検査の結果を見せたところ、まずクリニックで検尿。

そしたらなんと潜血(−)。
え?この数年見たことのない(−)、なぜここで!!

とりあえず、腎臓がんの恐れがないか、細胞診しましょうということになり、キットを渡されました。


さすが細胞診。健診紙コップとはレベルが違う

滅菌された上ものものしくラッピングされたソレは事の重要性をにおわせます。

採れたて新鮮なものが良いそうで、検査に出す日の朝採尿して、そのまま持っていきました。

結果はこちら。

こちらも尿潜血(−)、そしてがん細胞は見つかりませんでした!
特別な機械を使うわけでもないこの検査、病理診断、検査含めて1630円でした。

のちにがん関係で調べるアレコレに比べるとメチャ安っ!って思いました。

とりあえず、腎臓からの尿潜血は問題なしだったので、次は泌尿器科に行こうと思っていて、今はがんにかかりっきりになってます💦


心臓エコー(2023年11月)


尿潜血と同じく、毎年引っかかるのが心電図。
「T波 陰性T波<0.1mV 二相性、平低T」という所見が毎年プリントされています。

丁度インフルエンザでかかりつけ医にかかっていたので、健康診断の結果を持っていき相談しました。
かかりつけ医は心臓内科専門医です。

その場で心電図を取ったらやはり同じような結果になったので、日を改めて心エコーを撮ることになりました。

エコーはかかりつけ医ではなく、技師さんが撮ります。

一応、私も女なので、背中越しでの操作。
背中の方からモニタリングしていきます。
でも、医療のためなら胸を広げたって恥ずかしくもなんともないので、操作しやすい方法でしていただきたかったのですが、そういうマニュアルなのかもしれません。
前に回って心臓の辺りを探る時もかなり気を使った感じでした。
でも、これでどこが悪いかわかるのなら恥ずかしいとかそんなこと言ってる場合じゃないし!

と、かなりの時間をかけて心エコー検査が終わり、かかりつけ医から説明を聞きました。

「特に問題ありませんね。あえて、あえて言うなら左心室(左心房だったかも)が若干大きいという所見が出てますが、気になるようなものではありません」

ということでした。

こちらは時間外の検査でしたが、それでも3580円。

がん関係のアレコレに比べると…

といいますか、今やっているドセタキセルの次の抗がん剤は心毒性があるそうで、事前に心エコー撮るそうです。

なにもないといいな。

ドセタキセルの副作用、今のところはこれかな?


ほくろのような発疹がでています。
左手にも小さなものが出てきました。

左手の採血したところは赤くなっています。

少しずつ筋肉痛みたいな感じが出てきてます。

そして抜け毛がちらほら。
抜けるときはバサッと抜けるらしいので、それはそれで楽しみ。

まさか相方(微妙なザビエル)より先にツルツルになるとは思いませんでした。

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