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ズレてないか要確認!
いつもの宅配便とかではなくて、家具店とかタクシーといった単発で来訪の業者さんが、なかなか来ないという案件がありました。
おっそいなぁ、どないなってんのぉぉぉ
と、温厚なワタクシが、さすがに切れそうになった頃に
「お宅の前まで来てるのですが」
という電話、という。
どうやらGoogleマップで住所検索してたどり着いたのが、一筋西のマンション。
業者さんも、戸建てのはずなのに…と思いつつ、出迎えを待っていたという顛末。
後で確認したら、確かにうちの住所を検索するとマンションの画像が出てきます。
Googleに訂正をお願いしようと正しいポイントにマークを合わせようとするけれど、これがなかなか大変💦
なにせ京都の街なかの住宅密集地、うまいことドラッグするのが難しい。
しかも、わが家は道路からは見えない作りになっているので
『情報が足りません。周りの画像を送信してください』
なんて出てくる。
しゃーないのでヅラをつけて、周りをパシャパシャ。
『うん、わかった、なんとかしてみるね』
といったかどうだか知らないけれど、Google先生か登録完了(ただし反映には時間がかかります)というメールを送って来ました。
数日後。
うちの住所で再検索。
惜しい!!
それ、お隣!!
というのでまた、めんどくさい作業を。
京都の街なかの住宅密集地(以下略)。
OK,Google、訂正よろ!
そしてまた送られてくる「登録完了」メール。
再再検索。
オオォ!Google先生やればできる子!
ちゃんとできてるやん!
ただ、画像がまだマンションのまま。
これは、画像が不適切ですという報告をして訂正となるようです。
ふ て ほ ど
まぁ、ある種防犯になるのかも。
特に女性の一人暮らしとかで住所を知られてしまっているときなんかはね。
ハンドメイド界隈で、実名実住所で販売されてる方が、購入者から
「ご自宅の前を通りました」
ってメールが送られてきてゾッとした、ということもあったそうです。
私が製作するものの中にはチュチュだったりレオタードなんかがあるので、口コミオンリーで仕事してました。
住所を公開したネット販売は考えませんでした。
私だけならともかく、娘たちをヘンタイの餌食にするわけにはいきませんからね!
(こういうものを個人で作っている人は家族、あるいはご本人がダンサーということが多々あります)
今は匿名で販売できるサイトがあるので、やがてはそちらで仕事しようかなんて思ってます。
気になって、実家もGooglemapで検索してみました。
2015年の実家には、当時81歳児のかいちゃんの愛車がしれっと映り込んでました。
80過ぎのかいちゃんが、「鹿児島県内一の宮巡り」で北薩から南薩までの長距離ドライブのハンドルを握ってくれてたこと、思い出してちょっとだけ泣いた夕暮れ。