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竹花貴騎 ドバイ移住のデメリットTOP5

前回はドバイ移住のメリットを書きましたが、今回は
デメリットを紹介したいと思います。
やはり何でもそうですが、メリットもあれば
必ずデメリットもあると思います。
デメリットが無いものは疑った方がいいと思いますし、
その両面を分かったうえで、自分で判断し購入すると思います。
竹花さんはどのようなことを感じたのか?
デメリットも結構面白いと言っていました!
面白いとはどうゆう事なのでしょうか?
それでは見ていきたいと思います。


1.社会全体の格差社会がすごい

これは竹花さん自身のデメリットではなく、ドバイの社会としての
デメリットとして、格差社会がすごいそうです。
海外からのワーカーなどそういう人たちはだいたい年収80~90万ですが、
ドバイの現地人の人は年収2600万でこの格差がめちゃくちゃやばいです。
でも実際はドバイだけではなく日本でもありえることで、日本も400万ぐらいが平均だよねといわれているなかで、200万円以下で600万円以上と
いうふうにどんどんこの格差が開くという時代になっています。
これが日本の未来を象徴している国だと思っているそうです。


2.物価が日本と比較すると高い

例えばコーヒーが、日本なら500円だとするとドバイは800円
くらいする。ただ、所得税が無いので多少物価が高くても
日本と同じくらいなのではないかと言っています。

私は税金でとられるくらいなら、物価が高い方がいいです。
物を買うときに計算するのもめんどくさいですし、購入した金額が
全額そのまま生産者の手元に入る方が嬉しいです。
何で一部を税金としてとられなければならないのか、昔の人は
物々交換でWin-Winの関係だったはずです。
それなのに、何に使われているかもわからない税金というものに
一生懸命働いたお金をとられるのはほんとに腹が立ちますね。


3.日本からの源泉所得が高くなる

移住するときは税金の話はめちゃくちゃ大事で、出国税というものが
必ずかかります。出国税というのは例えば、10億円くらいの株価の
資産を持っている会社の社長が海外に移住したとするとその時点で
1臆5千万円(株価の15%)とられてしまう。
しかも株価の算定は、例えば毎年毎年数億円稼いでいるところは
毎月3億円の利益が残っているのであれば、企業価値は3億円ではないので
30億とかで見られてしまい、それで15%払えと言われてしまう。
なので一度、日本で金持ちになるとなかなか日本から出られなくなる。
出国税はどこの国に移住しようとしてようが必ず考えてみておかなければ
ならないが、それよりも移住した後のことのほうが大事なんです。
だいたい皆さん移住すると、ロイヤリティーで吸い上げるというやり方が多いですが、ロイヤリティーとは何かというと
この会社は俺が作ったから毎月ロイヤリティーとして10%でも20%でも
俺に振り込めというかんじで海外で収入を社長とかは得ていくわけです。
竹花さんがドバイを選んだ理由を税金逃れだろうとよく言われるが、
まずシンガポールの場合は日本よりも税金が安いので、安い国に
ロイヤリティーを支払う場合はだいたい10%の源泉所得税というものを
日本で納めないといけません。100万円を社長にロイヤリティーを払うと
いうときは10万円を日本の会社が納めないといけません。
シンガポールの方針では17%なのですが、収めた10%は二重課税を防ぐ
という協定があるのでこの10%はシンガポールの17%から控除されます。
なのでそのかわりシンガポールでは安くなります。
ただドバイは税金が0円の国なので、二重課税の対象にならないという
見解があります。となると、源泉所得のそのままの基礎ということで
20%を日本で支払わないといけなくなる。
ロイヤリティーで吸い上げる場合は、シンガポールでは10%なのにドバイでは20%になります。なので結局は日本にいる時とそこまで変わらない
ということをいいたいので、税金逃れで来ているわけではない
ということを言いたいです。


4.お金持ちGAPに悩まされる

日本からドバイに行くと桁が一つ違うそうです。
竹花さんは20代で日本では結構持っている方だと思って海外に
行ったけど、実際ドバイに来てみたら、俺って小指以下じゃん
みたいなことを結構思うそうです。
シンガポールに住んでいた時に、シンガポールのパートナーに
いくらからシンガポールではお金持ちというのと聞くと、
10億円というそうです。ドバイに行ってパートナーに聞くと
30億円というと…日本だとニュースとかで1億円以上と言っています。
1億円なんてそもそもお金持ちに入っていないそうです。
なのでドバイに来た時に俺って全然お金持っていないんだな…
もっと頑張らないとなと思ったそうです。


5.ドバイから見た日本の現状について

日本は今後どうなるかは足し算できる人ならわかっている
というか国があれだけテレビで、老後2千万円、3千万円必要だよって言うのを言っていますよね。さらに日本は少子高齢化で結局言ってしまえば
お年寄りがめちゃくちゃ増えていき若者が減っていく。出生率は最低な
国なんですが、こういう国はどうなるのかというと、まずお年寄り
という人が選挙権の多くを持っているので、お年寄りの政策というのが
多くなっていく。でお年寄りの政策のカバーする費用というのが若者が
負担しないといけない。若者がつぶされる社会というのが一つ
今後の日本だと思います。もう一つが、お年寄りというのが一般家庭に
比べて消費が少ない。お年寄りが家や車という大きな消費はない。
で若者もお年寄りにつぶされて消費ができない。車を欲しい人がいない
のではなくて、諦めている人がいるというのが現状だと思っている。
お年寄りはお金を使わない、若者もお金を使えないとすると
企業からすると消費がいっぱいあるところに店を出したいがそこがない
のでアジア圏の方が今後伸びそうなので海外に力を入れている。
海外に企業が力を入れ始めると、グローバル人材しか生き残れない国になり
それ以外の人というのは結局仕事がない、安い仕事。低所得同士が行う仕事
みたいなものばかりになっていくので、もちろん所得も下がる。
そうなるとどうなるかというと、めちゃくちゃ不景気だよねという話です。
インフレ、インフレと騒いでいるが、物価は上がっているのに
給料は過去30年間下がっている。物価が上がることをインフレじゃなくて
給料が上がることをインフレというのであればそれは全くの嘘です。
そういう危ない状況とかを視野に入れて住む場所であったりとか
今後のことであったりとかを考えた方が絶対にいいと思います。


結論を言うと…

デメリット、メリットどちらもありますが、やっぱり良いです。
ほんとの成功者はシンガポールとかドバイで昼からヨットに乗って
美味しものを食べて、資産家はお金が働いてくれるので寝て過ごし
そうやって幸せに暮らしている人がほんとの成功者であって
ギーギー目立とうと言っている人は、竹花さんの経験上は
大したことがないので耳をふさいで行った方がいいそうです。


いかがだったでしょうか⁉
私は日本が好きです。おもてなしの精神だったり、自然が豊かだったり、
美味しい和食が食べられたり…
しかし竹花さんのお話を聞くと、日本の未来はすごく暗いなと
思ってしまいます。日本が好きなので良いところしか見えないですが
高齢化問題だったり、税金や経済などデメリットの方が実際は多いな
と感じます。今のままでは日本の未来は良くならないと思います。
そうなった時、海外に目を向けてみるのもいいのかなと感じました。


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