竹花貴騎 in ドバイ 経営の基礎3つ
今日は何かを始める前にこの3つだけを絶対にぬかすな!この3つを知る前に絶対にやるな!ということを書いていきたいと思います。
〇〇だけでは一生下儲け
将来何かやりたいと思いスキルを持っていたとして、スキルの前後の
プロセス、ここを一番重要視してやらなくてはなりません。
例えば最近だと動画編集者は今後どうやって飯を食っていけばいいんですか?みたいなことを言いますが、そんなの当たり前に動画編集というスキルしかなければそれは下請けでしか仕事は回ってきません。価値がないわけなんです。だから動画編集というのは大学生でもできるし、これは動画編集だけではなくてプログラミングだってそうです。大工さんも工務店という工務スキルだけでは生きてはいけません。この前後のプロセスが大事なんです。
これは何かというと、ホテルから動画編集の人が仕事を受けます。この時にこれはクリエーションという仕事です。でこのクリエーションをプランディングするスキルだって必要なわけです。プランディングであなたのホテルはここが問題で、ここをこういう風にやっていきます。だからこの動画編集が必要みたいなそこのスキルまであった方が仕事が一貫して取れるわけなんです。経営者は結構、凝り固まっています。例えばレストランのオーナーは 経営を始めて最初の3か月ぐらいはいろいろな施策を行います。これ価格を変えてみようかな、これを改善してみようかなといって、でも3か月後は
恋愛と一緒でだんだんイライラとしてきます。そういう風に経営も一緒で
最初の3か月はめちゃくちゃ頑張ります。でも3か月過ぎてくると経営者は
凝り固まって当たり前になれてしまいます。そういうところからしっかりと
プランニングから持ち込んで、お前の会社だけど俺がこれをこうやって変えるんだ。だってお前は変える気がないんでしょ?だったら全部俺に任せろというような情熱的なプランニングをこれはプログラマーだったとしても
そこのプランニングからそこで初めてクリエーションというここのスキルに価値がつくわけなんです。でその後のオペレーションまでやってしまえばいいのです。例えばこの動画をInstagram運用、YouTube運用にしましょうねと言ってそうして長期的に持っていきます。この前後の編集スキルがあれば、
プランディングとオペレーションのここがクリエーションっというところに
一番価値があって、この一貫してできるというところを一番重要視してつけていった方がいいんです。だから経営を学びなさいねと言っているのです。
スキルがあるのは素晴らしいことなのですが、みんなスキルを伸ばそうとしてしまうのです。美容師と同じで、ずーつとカッティングスキルをやっていますが、このカットのスキルも提案のスキルからその後のインスタの撮影スキルまであった方がいいと思います。
売上を上げたいなら顧客を減らせ
価格をどうすればいいですか?という質問がよくきていて、竹花さんはサブスクを推奨しているのでサブスクにするにはどうしたらいいですか、例えば美容院にサブスクだったらいくらに設定すればいいですかとか、なんかこういうものをやろうとするんですけどいくらでできますかなど、でもこれはめちゃくちゃ重要なことです。
まず経営をするとします。経営する時はお店をつくります。飲食店でカフェをつくってメニューを決めて何をだそうかなと。メニューを決めた後に価格を決めます。このプロセスが間違っているのです。普通はお店をつくるとサービスをつくります。この時に一個考えないといけないのが二本のラインがあります。一本目の線は利益分岐点です。いくら最低でも売り上げないと赤字になる。例えばホテルの経営者だとして、毎月500万円のポストがかかるとします。じゃあ最低でも500万円の利益を上げないといけません。ここが一本目のラインで、でもこれだと利益がありません。もう一つの話がハッピーラインといって、お前はいくら稼げたら満足なのか?ここを決めていない人が多いです。例えば500万円ここでコストがかかって、500万円を売り上げを上げてトントンです。もう一つの線で、じゃあ俺は1000万円じゃないと嫌なんだと。1000万円売上を上げて毎月500万円をポケットに入れてとそういうことを考えると、次にプライシングを決めます。ここでメニューなんです。
例えば500万円だったら、お茶を500円で売れば500個売ればいいです。
でもこれを1000万円売り上げあげないととなると1000円で売らないといけなくなります。となるとお茶を500円のままの状態では出しません。何かしら違うような、例えばポットを用意するとかアイスのグラスの氷を丸くするとか、お茶をそのまま出さなくなります。こういう風な行動に移るプライシングができていません。これはどういうことかというと、普通にお店を作るプラスメニューを決めるプライシングを立てるこれを500円でしか売らない。
でもお店を作る、まずは儲けたい額、プライシングを決めるこれを1000円で売れないと俺はハッピーにならないと決めたら1000円で売るための行動が移ってくるのです。そういうのをやって行かないと、従業員が意識しません。
これを500円で出すならポンと置けばいいのですが、1000円で出すとなったらめちゃめちゃ丁寧に従業員も変わってくるわけです。だから(値段を)安くするなというわけです。これはプライシングの基礎です。
まずはプライスを決めます。ヨガの先生や整体師などもそうです。これは
建築だろうが何だろうが美容院だろが、まずはいくらあったらハッピーなのかこれは経営者が決めないといけません。それを各商品ごとにプライシングを決めてプライシングを決めたら勝手にそれを売るためにはっていうとこの
ブレストをやって行けばいいのです。そうするといいお店ができ続けていい施策が打ち続けられます。そしてどんどん価格を上げればいいのです。
価格を上げるとこれは価格の原理といって何かというと、例えばこのウーロン茶が1000円で売ってもバカ売れするとして、100人に毎日100個売れますとなった場合どうしますか?そうすると普通の人はもっと売ろうとして100個売れたら200個、300個と売ろうとします。そうではなくて、お客様が沢山いるのであれば売れた時にお客様を絞らないといけません。これはみんな美容院ととかもそうですがたくさん繁盛している、安いから繁盛しているのではないのです。普通にたくさんお客さんが来たら、逆にお客様を減らす施策をしないといけません。減らす施策をして単価を上げます。これのずーつと繰り返しでお店が良くなるのです。そういう風な経営をやっていかないと絶対にお店が廃れて価格勝負になって、倒産してしまいます。
コミニュティ無しで安定経営は不可能
何かやろうとする時に必ずコミュニティを意識しるという事です。
これはやる前でもそうですし経営をした後もそうです。例えば整体師の話で
一人の整体師が今はおじいちゃんおばあちゃんがお店に多いのだけれども、そのおじいちゃんおばあちゃんだけでもっと新しい層の人を取り入れたいとかもっとお客様を増やしたい。じゃあそのためにはどうしたらいいのか。という話をして、リピートにならない。おじいちゃんおばあちゃんは結構リピートになるのだけれども、若い子というのはすぐに違う所に行ってしまう。
これはヨガの先生もそうです。結構男性の年老いたお客様でヨガの先生につきますが、若い女の人はどんどんいんなヨガに行ってしまう。これはなぜなのか?美容師だってそうですよね。美容院もどんどん転々としますよね!
これは結局コミニュティができていないからなんです。
経営したらお客様がいるわけです。お客様同士がこれをコミュニティにしない限りはどんどん離れていってしまいます。整体師のおじいちゃんおばあちゃんがいるのであれば、おじいちゃんおばあちゃん達で何かイベントを作りましょうと、お客様イベントでこういうものがありますよと言ってこのお客様同士を繋げます。そしてここがプライベートでも遊ぶようになったら、ここの出会いはあの整体院だよねと言って整体院から離れません。美容院もそうです。みんな人を繋げようとしていません。そういう風な横のつながりをやっていない経営者が多いです。
まとめると、まず一番はスキルをしっかりと築いているとします。
クリエイションのスキル、撮影のスキル、プログラミングのスキルそれだけでは価値がないのでそれに価値を持たせるのは前後のスキルなんです。
プロセス前後のスキルが一番重要なんです。
二つ目に絶対に安くしてはいけないという事です。経営には二つのラインがあって利益分岐点とハッピーラインがあるわけです。このハッピーラインを逆算してプライシングを決めてからやることを決めるということです。
三つ目がコミュニティを大事にしなさいということです。
これが経営の基礎の三つなので忘れないようにやって行きましょう。
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