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竹花貴騎 in ドバイ 竹花貴騎の企業当時の反省点


竹花さんは大手企業に勤めていて、その頃から自分の人生の「幸せって
なんだろう?」と考えていたそうです。皆さんはお金…と思ってしまうかも
しれませんが、竹花さんはその頃数億円あったのでそんなにお金に執着は
なかったそうです。お金に執着がないと何が幸せかというと、やっぱり
自分の生活に合っているのか…人間の99%は会社中心、仕事中心に人生が
回っています。例えば、何であなたたちはそこに住んでいますか?と聞くと
会社から近いからです。とか、何で結婚しないのですか?というと、
ちょっと仕事が落ち着いてから…とか、何で子供を作らないのですか?
いや今仕事でお互いに忙しいから…など全て仕事を中心に人生が回って
います。竹花さんはその時に子供が2人いた時に、何が幸せなのか?お金も
正直あるし、と考えた時にその時に湘南の鎌倉に住んだそうです。東京駅に
本社があるので通うのに1時間かかったそうです。毎日行っているわけでは
無かったので、苦ではなかったのですが、たまに乗る電車で顔を見ていると
幸せそうな人がいないと思ったそうです。❝仕事❞というかんじは❝人に仕える事❞と書いて仕事と読みます。その通りに人に仕えていることが仕事と
思っている人ばかりです。自分の上司を見ていても、自分が将来なる姿が
見えてきます。なので数年後になる姿がこの姿なんだなと思ったときに、
正直そんなに魅力を感じなかったそうです。じゃあ何かをやろうと思ったときに、竹花さんの場合は会社を辞めて企業するのではなく、会社をやりながら兼業申請を出したそうです。それで起業をしたそうです。

企業したければ自分を貫き通せ

でもその会社も兼業は認めているものの、めちゃくちゃちくちくされて、
プロジェクトを持たされてリーダーをやっていたのですが、「リーダー仕事
やってないじゃん。」何で自分の仕事やってんの⁉と言われ、でも竹花さんは、朝にカフェとかでその人たちより2時間くらい早くやっているにも関わらず、ちくちくちくちく年上の人たちに言われたそうです。
そういうちくちくの中でやっていたのですが、兼業の方はその頃上手く
いっていて、兼業と本業が入れ替わっていたそうです。人事査定みたいな
ところに呼ばれて、「最近本業のパフォーマンスが落ちている。」
「それは兼業のせいじゃないですか?」と言われたときに、それは違うと…
「俺にとって兼業はあなたです。」と「本業が今の兼業なんです。」
「そこだけ間違わないで頂きたい。」といいました。その時竹花さんは年収
700万くらいあったので全然怖くなかったのです。そう考えた時に、みんなそう思っているなら辞めようと思ったそうです。
起業する前にやっぱりいろいろ親とかにも言われたそうです。ドリーム
キラーという言葉が良く言われますが、やりたいことをやりたいと言って
どれだけの人が応援してくれるかをドリームサポーターと言いますが、
竹花さんにはいなかった。友達を誘っても誰も来なくて、一人でやるしか
なかった。「いやいや、それはおかしいよ。」「大手企業を辞めてまで、
起業する必要あるの?」すごい言われてそれが悪意のあるドリームキラーが
多い。こいつを成功させたくないから引きずりおろす。人はネガティブを
いうことが多いです。これは悪意のあるやつは百歩譲っていいと。これが
善意のあるドリームキラーもいるわけです。親とか妻とかです。本当に
心配している人たちです。そういう人たちにも捻じ曲げながら、自我を
突き通さなければ企業はできません。


成功する人は‟腰が低い”

企業した次にくるのが売り上げです。竹花さんの場合は売り上げが
上がった状態で起業しましたが、ほとんどの人の場合は、まだ売り上げが
立たない状態での企業をする人がほとんどです。小さいうちは信頼が
ありません。会社に行った時も、すごい見下されたし、すごいむかついた。
でもそういうものに耐えながら、企業というのはやって行かないといけま
せん。信頼がいきなりつくことはあり得ません。なので何をやって行かないといけないかというと、腰を低くしなくてはいけません。よく成功する人は
腰が低いと聞きます。腰が低くないと何も始まらないからです。
でも起業する人は自我が多い人が多いです。俺はスーツは着ないとか
自我を付き通す人が多くて、だから成功しないのです。プライドを捨てなくてはなりません。それが凄く重要です。


成功社長は時間とツキを大切にする

経営者としての時間の使い方
経営者の中には、日々の雑務に追われて経営者としてやるべき大きな仕事が
出来ていない方もいます。仕事は「緊張度」と「重要度」の高低で分類でき
ますが、「緊張度が高いが、重要度は低い」仕事に煩わされて、「緊張度が
高いが、緊急度が低い」仕事を後回しにしている状態です。

会社を大きく成長させている社長はこの「重要度が高いが、緊急度が低い」ことに、きちんと時間を割いています。自分に時間が無い場合は、社員の
誰かに代わりにやらせています。

会社も人生も上手くいく「ツキ」のある人とは?
成功している経営者に成功の理由を聞くと、多くの方が「自分はツイて
いた」とおっしゃいます。「時分一人の力で成し遂げたのではない、周りに
助けられた」といい、自分以外の要因でうまくいったと実感しているよう
です。人がツキ続けられるのは3つの要因が必要です。

①腰が低くて謙虚
謙虚でないと、成功したとしても周りから妬み嫉みで足を引っ張られることがあります。成功し続けるためには、周りからマイナスのエネルギーを極力
受けないようにしなければなりません。
また、成功している人は相手の地位の高い低いに関係なく、丁寧に接する方が多いです。逆に尊大な人は驕りがあり、成功してもそれが長く続かない
傾向があります。

②与え好き
成功している人は、人に教えてあげたいという「教え好き」な方が多い
です。自分が相手にいい情報を出せばその分、相手からも返ってくる事を
肌で分かっています。

③気配り目配りをしっかり
ツイている社長でも安心はできません。本人がツイていても、その周りに
いる社員や家族の「弱いところ」にマイナスの事象が起こることがよくあります。家族が病気になる、社員が何か問題を起こすといったことです。
社長がそのマイナスに気をとられていると仕事に集中できなくなってしまいます。マイナスの芽は早めに摘んでおくことです。ツキを持続するためには
日ごろから家族の健康や、社員の公私にわたる状況に気配り目配りして、
ケアするようにしたいものです。

いろんな世代と交流して視野を広げろ

企業をしたい人は絶対に環境を変えないといけません。環境を変える
ということは視野を広げるという事です。ずっと同じ会社にいると、
「俺ってこの会社しかできないんだな」とか「この会社を辞めたら俺の
人生は終わりなんだな」とか凄く視野が狭い考え方になってしまいます。
でも実際にいろんな人と話してみるとそんなことはありません。いろんな
人に合うことが重要なのです。いろんな年代の人とかいろんな業界の人と
話してみると凄く面白いです人生は。でもみんなそれをやりません。人に
合うのが面倒だからです。人間は歳を取ったら年寄りではなくて、学ぶことを辞めたら年を取るのです。なので起業家というのは足でいろんな人に合えというのです。


天才と褒めるのは自身の逃げ言葉

人は継続で、この継続が凄く大事で継続のパワーをやらないでみんな成功
していると思いすぎなのです。だから大谷選手を見て凄いなーで終わって
しまいますが、そこまでの過程や努力のところに目を向けようとしません。
何でこの人はこうなれたのかなーとか。天才で終わってしまいます。
よく竹花さんは天才ですねと言われるそうですが、本人はムカつくそう
です。企業したときはほんとに寝れなくて、赤ちゃんを見守る親のように
息してるかなーって会社が気になって、そういう気持ちで日々を過ごさないといけません。

企業当時の竹花貴騎の反省点

4年間起業してすごい反省点が、独占者だったことです。
独裁者は悪いという事ではありません。例えば、一代で名を遂げたような
企業、ソフトバンクだったり楽天だったりという企業は独裁があるからこそのスピードが生まれます。独裁が凄いから確かにすごく売り上げが上がったが、それが幸せだったかというと何人も切った人間もいるし、言い合いを
した人間もいる。企業当初は明日、給料が変わるそんな会社でした。
そういうのをやるとほんとに自分は仲間が出来たのかというと、正直、企業
当初の仲間はできていません。だから、人が嫌いになってきたそうです。
でも起業する上では、そういう冷たい気持ちも持たないといけません。
だから強い。ぶつかることもあります。ぶつからないといけないので。
妥協するぐらいなら「これじゃないと嫌だ」そうやって言えない関係だったら猿と働いていた方がよくないですか?
言い合うこともあるけれども、分かり合うことに時間を使っていなかった。
1つ独裁の中でも、失敗する独裁と成功する独裁で竹花さんが成功する独裁
になったのは、竹花さんが一番働いていたから。一番自分に厳しかった。
人に厳しい以上に自分に厳しくないといけない。これが崩れるとただのクソ
わがままな独裁者で終わります。


いかがだったでしょうか。
企業というのは継続と自分に一番厳しくいないといけない。そして
腰を低く、いつも感謝を忘れてはいけないと思いました。
成功している人は天才に見えてしまいますが、裏ではすごく努力を
していることを忘れてはいけないと思います。



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