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竹花貴騎 in ドバイ　マーケットスイッチ以外は意味がない

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皆さんはマーケットスイッチを知っていますか？マーケットスイッチをしないとほとんどで同じ商品を売り始めてしまいます。
今の時代というのは、サイトとかカタログとかに弊社の強みは〇〇ですみたいなことが書いてありますが、まずそもそもで強みなんてどこもありません。でも重要なのは強みじゃないかな？という見せ方です。


竹花流マーケットスイッチ

例えばお店に行く時は何を買いに行きますか？何がトリガーになってお店に行くのでしょうか？美味しい料理？
結局何を私たちは買っているのかというと、美味しい料理を買っているわけではありません。美味しそうな料理なんです。だってまだ食べてはいないから分からないですよね！初めてのところは美味しそうな料理を買っているのです。さっき言ったように、強みというのも、強そうなって言うのを売らないといけません。これの伝え方というのが凄く重要です。
竹花さんがいろんなコンサルに入っていて良い例で出すのが、顔のコロコロの会社があると思います。この顔ローラーの会社で絶対にやってはいけない事をずっとやっていたそうです。そこの社長に合うと、御社の強みは何ですか？と聞いてもんんー、弊社はねこのコロコロの重量感だったり高級感だったりとかみたいなことを言っていたそうです。じゃあ、競合はどこですか？
と言ったら、ほとんどなんか同じようなコロコロの会社の名前を言うそうです。それだったら100均でいいと思います。100均にも同じようなものは売っています。100均と何が違うのかと尋ねると、血流を良くするとか訳のわからないことを言ったそうです。そんなことをお客様にいくら伝えたって、ああ良さそうだなは伝わらないと思います。結局一番重要なのは、あなた達の売りというのは市場を間違えているという事です。あなた達の市場は美容機器市場でいるんだけど違うと…あなた達の市場はエステで行きなさいと言ったそうです。1万円2万円を美容機器市場でやったら、100均のコロコロと比べられてしまいます。マーケットをスイッチして、エステ市場で行きなさいと言ったそうです。そしたら自宅で出来るエステという風に売り出して、パッケージも変えてさらにPR動画も今まで一生懸命機能の説明をしていたのを
エステティシャンの手があってこういう風に変わっていくみたいにしたりとか…価格比較とかもエステで手でやるよりも自分で出来て全然三分の一の価格ですよみたいな売り方にする。
このマーケットスイッチができていないといくらその市場で頑張って機能を説明しても無理なのです。これは美容院も飲食店も全て一緒なんです。
何か今後やって行くという時にかならず重要なのはオンラインなんです。


オンラインによる市場の拡大

何々そうだなという"そうだな"という情報はどこでほとんど仕入れていますか？ネットだと思います。だからネットでしっかりやりなさいよということです。これがさっき言ったコロコロではなくて、オンラインで店舗がどうなるかです。よくプライベートジムのオーナーが、コロナになっていろんなジムがオンラインでやり始めて市場が小さくなってしまった。店舗に来なくなってしまったと言うそうです。でそうではなくて、オンライン化で市場は狭まったのでしょうか？違います。市場は広がったんです！
何が重要かというと、じゃあ何でこれは広まったのかというと商圏というのは今までオフラインだったら、ずーっとここの半径1キロ2キロが商圏でした。それじゃあコロナで誰も来ない。でも竹花さんの知り合いでプライベートジムを恵比寿で開いている人がいて、この人は何をしているのかというと、石垣島でサンセットツアーみたいなのを開くそうです。朝起きたらヘルシーヨガを食べて、サンライズのところでここのビーチでヨガをして、このホテルでBBQを昼間はして休憩時間でサンセットはこれです。二泊三日で行くと思います。そこでジムのトレーニングをしてとかするそうです。大体一人、参加費が20万円くらいだそうです。航空券や宿泊費は入っていなくて参加費だけだそうです。3か月に1回やると40人くらいくるそうです。プライベートジムなので2人でやっているそうです。
オンラインによってこれは市場が全国から来るようになったそうです。別に店舗をやっているからといってこの店舗で何で戦わないといけないのか。
店舗は別にサブでもいいのです。そこでツアーを売りにして、ツアーのついでにジムを売るということです。ツアー会社だったら市場みたいなものはないです。だからこういう風な視点の切り替えというのが、大企業であったりとかができないのです。


竹花さんも新規事業開発室にいたことがあって、その時に一生懸命みんな周りは資料をたくさん作るそうです。でもその資料の内容を見てもお客様視点で考える、お客様をどう喜ばせるかクライアント視点の資料とかではなくて上司をどう喜ばせるかの資料になっているそうです。もっと面白いのが頭が固い経営者よりも全然若者の視点とか声に耳を傾けた方がいいです。


売り物での差別化

竹花さんの知り合いでECサイトをを自分でやっている子がいるそうです。
自分でセレクトしたのをタグ工場で変えて、ECで売るという他のバイヤーと一緒です。台湾や韓国からかわいい服を仕入れてタグだけ変えて売るという
事をやっているそうです。そうすると他の人たちと一緒になってしまいます。今インスタでその人は10万人くらいフォロワーがいるそうです。
ほとんど他のそういうことをやっている人たちと同じ商品を売っているそうです。でもその人だけが売れるそうです。なぜなのでしょうか？
売り方が違うのです。市場を変えて、マーケットスイッチをしているのです。どういう風に売っているのかというとBASEというECサイトがあって、そこで何が商品になっているのかというと動画のダウンロードが商品になっているそうです。だからトータルコーディネートを紹介して、最初の3分くらいは見れるそうです。残りの7分くらいはそれをダウンロードしないと見れないようになっているそうです。しかも1動画1万円です。それで1回やると何百人と入るそうで、月商で2000万円だそうです！
その動画で紹介されているものは無料でついてくるそうです。売っているものは何でしょうか？そのコーデの情報ですよね。コーデのアドバイスを売っていて、もう服というのはサブでついてくるものです。だから他よりも高くても売れるのです。こうやってマーケットをスイッチすることで、さっきのコロコロも価格勝負にはなりません。プライベートジムも経営が苦しいと言っていますが、この人たちも3か月に一回800万円を2人で稼いでいます。
こういう風な視点を切り替えられる、マーケットスイッチをできない人は当たり前に終わっています。
今の時代は一強しかありません。一人しか勝たない時代なんです。結局はこれが一番重要で、思考的にはお金を集めようとし過ぎです。

情報は隠さず全て発信する

自分でやる時に一番大切な視点というのは、お金をどう稼ぐかではありません。お金というのはどういう動き方をしとぃるのかというと、まずお金というのは人が集まるところにお金が集まります。では逆に人が集まるところはどういうところかというと、人が集まるところはいつでも情報です。Google、Instagram、新聞、いろんなメディア、情報ですよね！
情報に人は集まってだからそこにお金が変わるという話です。そういうまずは常ッ法を発信するという側にまわらないといけません。
竹花さんの出資先の人は、全てこれをまるパクリしているそうです。
整体の情報は今まで企業秘密にしていたそうです。でもその整体の情報を全部発信する。エステサロンもそうです。前まではずっと施術を売っていました。施術ではなくて、この得意な施術をどういう風に経営をやるという情報にそのプログラム化してその生徒さん達を雇って、その生徒さん達をフランチャイズにする。そうやって拡大していったそうです。
売りはというとエステの施術ではありません。施術を教えるというプログラムが売りなのです。これが全くできません。情報をとにかく隠さないでどんどん出せということです。
でも情報を出したら、誰も来なくなってしまうと思うかもしれませんが、そこには違う体験というものが組み込まれているので、全部情報を発信したとしても逆に来るのです。
世の中はブラックボックスは買いません。見えるものしか買いません。
情報はパクられるので、自分が出さないとしても他の人が出します。ここで竹花さんがいつも言っていることはパクられることを心配するなということです。パクられなくなった時が一番心配しなくてはいけない時です。
ルイヴィトンの本物の価値を保っているのは、偽物のパチモンがあるからルイヴィトンが保たれているのです。そういう風なスタンスでいないと今後、まったく戦えません。
まずはマーケットスイッチをしっかりとやって行きましょう！という話でした。


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