ニュージーランドでセルフ子宮頸がん検査をしてみた
こんにちは。
朝トレ美活コーチのYUKAです。
いつもは若返りのためのお話をしていますが、今日は体のメンテナンスという観点で、子宮頸がん検診に行ってきたお話をしたいと思います。
現在クリスマスのために、主人の国であるニュージーランドに一時帰国しています。普段私はオーストラリアに住んでいますが、ニュージーランドの永住権を保持していますので、ニュージーランドの医療や、こういった定期検診は基本的に無料で受けられます。
おととい、子宮頸がん検診の定期検診期間を過ぎているというお知らせが家に届いたので、これはやらなければ損と思い、早速今日検査に行ってきました。
これまでは、GPというかかりつけの医師もしくは看護師さんに検査をやってもらっていました。
しかしながら、ニュージーランドでは、2023年9月に、細胞診検査(細胞を採取して検査する方法)からHPV検査(発がん性のあるヒト・パピローマウイルスに感染しているか否かを調べる方法)にシステムが変更となったようで、看護師さんからの簡単な質問と検査方法についての説明を受けた後、初めて自分で行うHPV検査をしました。
検査はとても簡単で、コロナ検査のやり方とほとんど同じです。
長い綿棒を自分の膣に入れ、5回ぐらいグルグル左右に回し、その綿棒を容器に入れて蓋をしたら、看護師さんに渡すだけです。
かかった時間は、ものの10秒くらいです。
生理の時にタンポンを使用する感覚でしょうか?😅
私のGP(かかりつけ医)は女性なので、細胞診検査の際にも彼女にやってもらっていましたが、女性医師とはいえ、これまでは若干恥ずかしさがありました。
でも、セルフHPV検査は自分でやるので恥ずかしさもなく、下の服を全部脱いでベッドに横たわったりする必要もないので、本当に手軽で簡単でした。
検査は2週間後くらいに届くそうで、問題があれば、さらなる追加検査が必要になるとのことでした。
今回子宮頸がん検診でしたが、こういった無料の定期検診は本当にありがたいですよね。
アラフィフともなると、外見だけではわからない体の病気が潜んでいるかもしれません。できれば人間ドッグをやりたいですが、人間ドッグのようなシステムというものは、海外には存在しません。似たようなものはあっても、日本ほど細かい検査はしてくれませんし、それでいて金額も日本よりも高額です。
海外に住んでいると、日本の医療システムは本当に素晴らしいなあとつくづく思います。だから日本の平均寿命も高いのだと思います。
普段の良い生活習慣や運動習慣に加えて、こういった定期的な検診や人間ドッグを受診することで、病気のリスクを減らすことがとても大事ですね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少しでもお役に立てましたら幸いです😊