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【ありがとう】もらったり、してもらったら「ありがとう」

「『ありがとう』は魔法の言葉」と聞いたことがあります。
魔法かどうかは定かではありませんが(笑)、
コミュニケーションを築く上でとても大事な言葉だと思います。


上の言葉は、
ある先生が教室で
スローガンのように子どもたちに言わせていた言葉です。
なるほどなあ、と思いました。


・落としたものを拾ってもらったら「ありがとう」
・何か貸してもらったら「ありがとう」
・助けてもらったら「ありがとう」


こういうわかりやすい時だけでなく

例えば、当番活動や係活動の場面でも


・自分に何か配ってもらったら「ありがとう」
・給食を置いてもらったら「ありがとう」


「それ仕事やからしてもらって当然やん!」ではなく、
こういうことにまで「ありがとう」が広がるといいなあ、
と思います。


「ありがとう」が多く聞かれる教室って、
きっと、雰囲気もいいと思うのです。



・・・でも、いくら「ありがとう」が多い方がいいって言ってもね、
子どもが指名されて教科書を読んだときや発言したときに
「ありがとう」っていう先生がたまにいるんですけど、
そこは「ありがとう」じゃないよなあ………
と思うのは私だけ???



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【ワーク】

学級で、どんな場面で「ありがとう」を聞きたいですか。
思いつくだけ書いてみましょう。





(取り組むことで自分の考えが整理されます。ご自分のノートでも、コメント欄でも、書いてみてくださいね)

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【質問】

どんなことに「ありがとう」と思っていますか?




(ご自分に問いかけてみてくださいね。答えはすべて正解です)

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