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勤労感謝の日とサンタの準備

サンタさんへ
おつかれさまです。
わたしがほしいものは、キッズケイタイとピタゴラスです。
めりいくりすます。
(うすいだいだいいろがなくておかおの色が白でごめんなさい)
もえより

サンタさんへ
自分はクラリネットがほしいです。
ふめん台もできたらほしいな。
クラとふめん台はYAMAHAがいいです。
毎年いろいろなプレゼントをくれてありがとうございます!
おつかれさます。
今年もよろしくお願いします!
さえより

今日わたしが仕事をしていると、
隣でいそいそと娘たちがサンタさんへ手紙を書いていた。

2人ともサンタさんを労っているのだが、
次女の手紙は最初にサンタさんを労い
長女の手紙は欲しいものをてんこ盛りに書いた後
思い出したかのように労っていて笑ってしまった。

おもてなし精神が旺盛な次女と
欲にまみれている長女。
本当に2人の性格が現れまくっている笑


ところでうちの娘たちは小5と小1なのだが、
いつまでサンタさんを信じるんだろう?
さすがに長女はもう信じてないんじゃ?
と思っていたけど、
ある日ものすごく心配そうな顔で

「…マミー…サンタっているよね…?」

って聞いてきたので、

「う…うん?」

と答えるしかなかった。
すると心からホッとした顔で

「よかった〜。〇〇(友達)は来てないらしくてさぁ」

といって鼻歌を歌いながら欲しいものを
あーでもないこーでもないと探していた。

またクリスマスには1ヶ月もあるのに
大人の事情(プレゼントの調達)で
早めに手紙を書かされている子どもたち。

サンタさんの仕事って大変だね〜
忙しいもんね〜

と、サンタさんの勤労に感謝していた。

そのプレゼントを調達するために、
母と父はせっせと勤労するのであった。


さて。勤労感謝の日ですね。

11月23日。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」国民の祝日

google

勤労感謝の日は、
お仕事に感謝し、
生み出されるものに感謝し、
働いている人々に感謝する日らしい。

振り返ってみると、
わたしは毎日「ありがたいなぁ」と思っている。

会社員を辞めてフリーランスになって2年半。
会社が全部用意してくれていた
仕事も役割も
固定のお給料も社会保険や諸々の手続きも
ルールも全部なくなった。(当たり前)

働いている時は知らなかったけど
当たり前に用意されていたものは
全然当たり前じゃなかった。

保険証が社会保険のプラスチックのカードから
国民健康保険の紙の保険証になった時
なんだかちょっと心細くなったのを覚えている。

でも。
今の私にはありがたいことに
SNSがあり、繋がっている人々がいて
お仕事もある。


毎日いろんな人との出来事を綴っているノート

今は本当にありがたい時代だ。
SNSで自分の考えや思いを発信したら
共鳴してくれる人がいる。

誰でも「好きを仕事に」が
より実現しやすくなったなぁと思う。

わたしのお仕事はなんですか?と聞かれると
一言で言うのはむずかしい。
強いて言うのであれば、
「おうちでお仕事をしたい方」のお手伝いというか。
「自分のオリジナルの商品を届けたい方」のお手伝いというか。

いわゆるビジネスコンサル、
と呼ばれるものなんだけど。
コンサルというよりも
誰よりも…
もしかしたらお客様以上に…
お客様の才能に興奮し
お客様の想いに感動し
お客様の商品を愛し
変化を飛び上がって喜ぶ
「一緒にビジネスづくりを楽しむ人」だ。

今日も何人かの方とやりとりをしていたのだけど、
「あぁぁ〜〜〜これ届けたい〜〜〜〜!!!!」
「楽しい〜〜〜!!早くお知らせしたい〜〜〜!!」
「本当に楽しい!こんな幸せなことが仕事でいいの!?」
の瞬間に立ち会うと、
涙が出るほど嬉しくなってしまう。

お客様の成果が出たり
お客様のお客様に変化が出ていたり
スクールの生徒さんが楽しそうに発信していると、
生きててよかったぁ…
と、割と大真面目に感動して泣いている。
涙腺が弱くなってしまってかなわない。

世の中にはお仕事がたくさんある。
みんなそれぞれに「選んで」生きている。

どんどん、自分の想いに沿って。
どんどん、自分の好きなことを。
どんどん、自由に楽しんで。
どんどん、循環させて、
どんどん、幸せな人を増やしていく。

これからもそんな世界を見続けたいな、
と思いを馳せる勤労感謝の日の夜、でした。

それでは、また明日。

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