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いい…ふうふ??

今日はいいふうふの日だそうで。
ブログ寺子屋仲間が
超おもろーな記事を書いていて。

↓ガンガン系オンライン秘書りー様

↓お肌のプロ!ノーファンデの伝道師あかちゃん

さらに寺子屋の師匠からお題が。

いつも的確なアドバイスとネタと一言をくれる神師匠。

なので…
結婚の決め手について書こうと思う。

旦那さんとの馴れ初めは、
以前アメブロにもチラッと書いた通り、

こんな感じなんだけれども。
じゃあなぜ結婚しようと思ったのか?

ぶっちゃけた話、
わたしは付き合い始めた時は
すぐ別れるかもなぁと思っていた。

性格も趣味も好みも背格好も
まぁ全部が全部真逆だったからだ。
どうせすぐ別れるかもしれないが、
これまでの失敗を反省して
(私は律儀が服を着て歩いていると言われる女)
最初から自分の悪いところは説明していた。


わたしは付き合う前が1番可愛く見えます。
なぜなら遠慮があるからです。
しかし付き合った後は少々性格が悪くなります。
よく泣くし、怒ります。
お腹が空いた時と眠たい時の機嫌は最悪です。
あなたがバナナが死ぬほど嫌いでも、
私は好きなのであなたの前でバナナを食べます。


それでもいいですか?
と聞いたら、
後に引けなくなった&負けん気が強い旦那は

もちろん。
性格悪いゆかちゃんが楽しみなくらいやわ。

と答えて付き合うようになった。
ヒュー!!!!!!
(想像以上に曲者で後悔しているはず)

なので今でも、
「わたしあの時言いましたよね?」
と免罪符のように突きつけている。
結構おすすめ。

おっと、前置きが長くなった。

で、結婚だ結婚だ。

その確認作業から3年ほど経ち、
私たちは大学を卒業して
なんでやねんの街と〜しやん?の県で
中距離恋愛?をしていた。

私も結構激務だったけど、
金融系の夫もそこそこ激務で、
朝6時の電車に乗って会社に行き
夜21時過ぎに帰る。
みたいな感じだった。

多い時は2週間に1回
最低月1回は会っていたけど
そのうちまどろっこしくなってきた私たちは、
お金も貯まらないし(2人ともザル)
一緒に住むか?となり、
夫は同棲したい、と言い出したのだが。
私の野生の勘が

同棲したら振られる…!(ズボラすぎて)

と弾き出したので、

…一緒に住むなら結婚で。

と譲らず、結局結婚することになった。

指輪パカ!のプロポーズもなかったし、
そんなロマンチックなことは
差し当たり見当たらないのだけど
ネタだけはてんこ盛りにある。



先輩の結婚式の帰り道でいきなり、
「君に決めた!」とサトシ(旧ポケモン)のように言われ、
「わしはピカチュウか?」
ってなったりとか

結婚式の新郎側の余興で
プロポーズを改めて!と粋な計画をしてくれたのに
「今まで付き合ってきた女の子達の中で…」
とまさかの元カノたちと私を比較しだし、
会場を凍り付かせた、とか

結婚するかもしれないから、
お互いの直して欲しいところを言い合うという
謎のムーブで

夫:賞味期限切れの調味料を冷蔵庫に残すところ
ゆ:そーゆー細かいところがマジで嫌
夫:そうやってすぐにムキになるところ
ゆ:揚げ足をとって理詰めしてくるところ
夫:話を全然聞いてないところ
ゆ:全然喋らないところ
夫:大雑把で適当なところ
ゆ:私がかけた後すぐに掃除機をかけるところ

とじゃんじゃん出てきまくって
結婚どころか危うく別れ話まで発展した、とか。
(悪口の言い合いは深夜まで及び、寝落ちしたらどうでも良くなった)
(寝たら忘れるわたしの特技を褒めて欲しい)


100万回くらいマリッジブルーになって
ゆ:あなたと結婚して私の人生楽しいの?
と詰め寄ったら、
夫:さぁ?それは自分次第じゃない?

とあっさり切り捨てられて妙に納得したとか。
※それは大正解ではあるけれども
乙女的正解は「もちろん!楽しいに決まってる!」(ディズニーのプリンス的勢いで)

まあ色々あるのだけど。

結婚の決め手は、
こんなに性格がスーパー真逆でも
悪口を言いまくっても
一緒にいようと思ったところじゃないかな、
と思う。

あと、昔から夫といると
わたしは本当にすやすやと眠る。
安心してるんだなぁと思う。

そんな私たちは
訂正印だらけの婚姻届を役場に出した日から
約12年ほど経った。
(なぜか新郎の連絡先の番号を、親友の道子の携帯番号にしていて、義母が「ゆかちゃん…これ…ともや(夫)の番号じゃないみたいなんだけど…」と遠慮がちに指摘してくれ、うちの親が「すみません!こんな子なんです!」と頭を下げたのは今でも語り継がれる恥ずかしい話。)

いいふうふかはわからないけど、
元気に仲良くいれたらいいな〜

追伸
そんな今日
わたし達の結婚を盛大に祝ってくれた先輩の結婚祝いの飲み会に行き、
終電で帰ってきた夫は
足が浮腫んだのか?
靴が脱げず、玄関にて

「ゆ!ゆ!」

と助けを求めてきたので
(彼はわたしをゆ、と呼ぶ)
わたしは全力で夫の靴を引っ張る、
といういい夫婦の日の締めくくりとなった。

せっかく毎日投稿してたのに、
そのせいで日付がこえた!

…なんだこれ?

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