ジェーン・スーが聞く「音楽と私」 宇多田ヒカルさんインタビュー その1
こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。
今回は、先日発売されたVOGUE JAPAN 7月号に掲載されている宇多田ヒカルさんのインタビューを紹介していきます✨その1です。
【In My Mode 宇多田ヒカルが語る、「今の私」に至るまで】
「コーチェラ・フェスティバル」参加の数日後に、宇多田さん自らが対談相手に指名したジェーン・スーさんとのロングインタビューです。
<コーチェラ・フェス出演、その経緯と舞台裏>
スー:今までフェスには出演していなかったのに、なぜコーチェラに?
宇多田:タイミングと「コーチェラ」だから。私はフェスに向いているタイプではないし、きっかけもなかった。コロナでライブができないなか、コーチェラの話が来て、アーティストというより人生経験として得ておかないと、という思いだった。
スー:セットリストについて「Simple And Clean」「First Love」「Face My Fears」「Automatic」
宇多田:88rising創始者でありCEOのショーン・ミヤシロ氏から、「Automatic」「First love」に対して、アジア全土に思い入れを抱いてくれている人がたくさんいて、「その2曲は外せない。絶対やってほしい」と言われた。あとは私を知るきっかけになった人が多い「Simple And Clean」とフェス向きだった「Face My Fears」にした。
スー:感想は?
宇多田:最初は歌いにくくて緊張もしたけど、2曲目くらいから慣れてきて最後は楽しく終わった。
スー:「Let's go back ’98!」の掛け声で始まった「Automatic」で、階段の真ん中に座って歌う宇多田さんの周りをダンサーが囲むスタイルは、まさに90年代。
宇多田:ダンサーたちの私服で踊ってもらって、結果、全体的にリラックスした、温かい感じになった。
スー:今までに「アジアン・ユナイト」を体感することは?
宇多田:なかった。インターナショナルスクールだと、アジアという括りがグループになることはなかった。日本人って自分がアジアの一部だっていう意識がちょっと薄いのかな。
スー:宇多田さんを日本代表と見た人も多いと思います。
宇多田:代表してるつもりは全然ない。日本人という意識も薄いから、アジアの輪の中にスッて入っていけた気がする。
他にも、新曲「T」のことも話してた👍
宇多田さんが出演するって聞いて初めて、コーチェラ・フェスティバルって聞いたし、何日もやってるんだ〜って思ったくらい疎い自分だけど、youtube配信を宇多田さんの歌を見たくてしばらく見てました🤳
すっごい風強そうで、歌いにくそうだったけど、あのAutomaticは宇多田さん、楽しそうで見ていてほっこりした❤️あれ、ライブでも見た〜いって思っちゃったな🤩
そしてあの場でのFirst love🥰 感慨深いよね〜😆
「日本人って自分がアジアの一部だっていう意識がちょっと薄いのかな」
👆これは確かにあるかも🤔
島国っていうこともあるのかもしれないし、近隣国とはお世辞にも友好的な関係とは言えないし…
偏見を持ってる人も多い気がするしね🙄 自分もそうかもしれないし💦
本当は一度で全体を紹介するつもりだったんだけど、インタビューがけっこう長い上に中身が濃いもんだから、なかなか端折ることができずにめっちゃ長いことになってしまったので、区切って投稿していきます✏️
というところで今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇
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