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noteの創作大賞に応募することを決めた。

2025年の私のテーマは「つくる」。いろいろなつくる、をやろうと思っています。最近は、紙粘土を買ってきて、自分の思うがままにぐにゃぐにゃと遊んでいました。

noteを書く、ということも私の中ではつくる、の一種です。日々の生活の中の出来事を切り取ってみたり、広げてみたり、スコープを狭めてみたり。そんなことをしながら、言葉遊びをしているような、そんな感じです。

そういえば、昨年の今頃、何かストレッチゾーンにチャレンジしたいと、毎日noteを更新する、「365日note」を始めると決めました。1ヶ月に1回の更新でヒーヒー言っていたのに、毎日だなんて考えるだけで胃がキリキリしました。そんなチャレンジも、もうすぐ終わりを迎えようとしています。(と言っても、あと残り34日あるのですが…笑)

終わりが見えようとしている今、今年のチャレンジは何にしようか…と考えていたのですが、今年は、noteの創作大賞に応募することにしました。

昨年も応募しようかな、とちらっと頭の片隅に思い浮かんでいたのですが、大学院の修論でそれどころではなく、断念。今年は、大学院も卒業予定なので、noteの執筆の時間を確保することも可能だ!と奮起しています。

今の所、エッセイ部門か、ビジネス部門かのどちらかに応募する予定です。

つくづく思うのですが、私は自分がチャレンジすることがただただ、好きなんだと思います。もちろん、賞を狙ってやるぞ!と貪欲な自分もいるのですが、ただただ、そこに向かうまでのプロセスを自分がどのように感じるのかをみてみたい。その要素が、チャレンジする理由としては一番強いかもしれません。

「書く」という創作行為を通じて、私は何を感じるのか、想像してもまだわかりません。

もしかしたらめちゃくちゃ葛藤が生まれるのかもしれないし、
ものすごい喜びを感じるのかもしれないし、
とにかく苦しいと感じるのかもしれないし、
自分の中で何か壊れる可能性もあるかもしれません。

自分がどう感じるのかは、やってみないとわかりません。

でも一つだけ確実に言えるのは、このチャレンジはきっと自分にとってとっても良い機会になりそうだ、ということ。

私にとって書く行為は、自分自身を見つめることでもあり、場をつくることでもあり、こころを震わせることでもあり、社会と接続する重要な通信でもあります。

自分自身が書くことによって救われてきたこともたくさんあるし、誰かの書いている物語によってもたくさん救われてきました。

コミュニケーションはきっと言葉だけではない、とどこかで思っている自分もいるけれど、言葉にするからこそ伝わる想いもあるとも思っています。

そんな自分の矛盾を感じながらも、矛盾がある自分が嫌いなわけでもなく。

そんな自分でも、ええやないか、ええやないか。

noteの創作大賞にチャレンジすることは、そんな矛盾した自分の、一つのチャレンジとなりそうです。

ちなみに、noteの創作大賞2024は、52,750作品の応募があり、 中間選考を通過したのはたった305作品のみ。倍率は約170倍。

ヒョエーーーーー。170倍って、こうやって数字でみるとすごいな。そしてこの膨大な量のnoteをみている、noteの中の方々も本当にすごいパワーと魂をかけているのだろうと思います。すごすぎる…

どんな困難な道であろうと、やると決めたことはやるのみです。

さて、どんな物語が生まれるのでしょうか。明日から、また何か始まる予感がします。

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