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論文・書籍

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これまで読んできた論文・書籍の感想やまとめ、考察についてのnoteです。
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#自分

働く人の「切り替え」におけるセルフモニタリングの限界。仕事の切り替え困難に「気づ…

土日も仕事のことを考えてしまったり、寝る前も仕事をしていることはありませんか?私もどちら…

原田優香
4週間前
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論文(アカデミック・ライティング)の価値とは何か?

以前、noteで、論文とはそもそも何か?ということをまとめました。 今回は、「論文の価値はど…

原田優香
2か月前
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利他とは、何なのか。

「あの人は利己的だね」 と聞くと、自分勝手、自己中、自分のことしか考えていない、という印…

原田優香
2か月前
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植物をケアすることで、自分もケアをされているというお話。

私は植物が大好きで、家に10ほどの観葉植物を育てています。 フィカスウンベラータ、ジャスミ…

原田優香
3か月前
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他者の声を聴くには、まずは自分の声を聴くことから。

前回は、能動的に「聴く」ステップとして、下記の4つがあり、①語り表されることをそのまま受…

原田優香
3か月前
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自分の持っている知識や視点を引っ張り出して「聴く」ことは、楽なのである。

私自身、産業カウンセラーの資格を取得して3年ほど経ちます。 人と話していると、ふとした時…

原田優香
3か月前
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自分の攻撃的なコミュニケーションスタイルに向き合って、変化するまでのお話。

アサーション、という言葉を聞いたことはあるでしょうか? アサーションとは、「自分と他者の人権を侵すことなく、自己表現をすること」といわれています。(アサーションの心,p9) 自分の言いたいことが言えない状態や、自分の言いたいことだけを言って相手の言いたいことを聞かない場合などはアサーションではないです。 自分の気持ちや考えを率直に伝えつつ、相手のことも尊重するコミュニケーション。それは自分も相手も大切にコミュニケーションとも言えます。 私はこのアサーションに出会った時

【本】悲しみの秘儀-悲しみを通じてしか見えてこないものが、 この世には存在する。

随筆家の、若松英輔さんが好きです。 初めて若松さんの言葉に触れた時、自分の身体の体温が少…

原田優香
6か月前
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【本】サーベイ・フィードバック入門-データが見える化されることがゴールじゃない!-

私は現在、立教大学リーダーシップ開発コースという大学院で組織開発・人材開発の研究をしてい…

原田優香
7か月前
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【本】セルフ・アウェアネス-誤った内省は、自己認識の妨げになる!?-

セルフ・アウェアネス、という言葉は聞いたことありますか? 心理学者であり、感情知性(Emoti…

原田優香
7か月前
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【本】リフレクション入門-なぜリフレクションが重要なのか?-

リフレクション…ときいて何を思い浮かべますか?多くの人は「振り返り」という単語が脳裏に浮…

原田優香
7か月前
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