アメリカ生活で長年の生きづらさが解消された話
アメリカに来てしばらくした時、ふと「何か日本にいる頃より、生きやすいかも」と思いました。
何でだろう?
多分、日本と違う価値観に触れて自分の考え方と行動が変わったからかな。
どんな考え方が私を楽にしてくれたんだろう?
…と考えてみたら大きく2つありました!
なので今日は、自分への教訓として、私が取り入れてみて良かったアメリカの価値観を書いてみたいと思います。
失敗は悪いことじゃない
アメリカに来て良いなと思ったことの一つは「失敗に対してあまりネガティブなイメージがない」こと。
一時期通っていたネイルスクールでは、生徒が一般のお客様にネイルを施術することができました。
怖がりな私は、技術もまだまだなのに、そんな無責任なことできない、怖いと思っていましたが、周りは全然気にせずどんどん挑戦しているし、失敗しても堂々としていました笑
「あ、こんな感じで気軽に挑戦してもいいのかも」と思いました。
完璧でないとやってはいけないと思い込んでいた私は目から鱗でした。
実際に施術させてもらった時は、時間もかかるし、上手くいかなくて焦りましたが、お客様は生徒だと分かっているし、満足してくれました。
(初めてチップをもらえたのもこの時で、少し自信にもなりました。)
実践した方が得るものが大きく成長スピードが早いと思いました。
こんな経験を繰り返していたら「失敗=成長のために必要なもの」と捉えられるようになり、多少失敗しても落ち込むことが少なくなりました。
周りと一緒じゃなくてもいい
もう一つ、こちらで生活していて思ったのが、「自分がどう思うか」を大事にして行動している人が多いということ。
なので、皆、ばしばし自分の意見を主張する。
逆に黙っていると損をする。
今まで、常に和を乱さないように、変に目立たないように意識して行動していた私は戸惑いました。
でも、自分を持って主張することに慣れたら、こっちの方が断然楽だということに気づきました。
気が進まないランチ会などもすっきり断れるようになって時間を大切にできるようになりました。
人と会った後に疲労感に襲われることが少なくなりました。
人間関係で悩むことが圧倒的に減りました。
あと別に周りに合わせて行動しなくても、嫌われたりしなかったです。^^
さいごに独り言
国や時代が変われば常識もルールも変わるので何が普通とか何が良いのかってよく分からないし、最終的には自分がこれだと思うことをやってみるのが一番だよね、と最近思います。
今日も読んでいただきありがとうございました!
良い週末を🌈
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