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総閲覧数350万PV超のコラムライターがギックリ腰のリハビリがてらメルカリを始めたら深い沼にハマった話
私はあるサイトでコラムを連載しているライターだ。
子どものころから読書や作文が大嫌いだった私が、ひょんなことから文字を紡ぐようになって早10年。継続は力なりとはよく言ったもので、コラムの閲覧総ビュー数は350万pvを超えた。
そんな私がメルカリ沼にはまってしまった経緯について書いてみようと思う。
メルカリ開始〜きっかけはギックリ腰
もともと机に向かう時間が多い生活ではあったが、そこに加齢とコロナ禍の運動不足も加り2023年春、私は初めてギックリ腰になった。
執筆活動は当然中止。トイレと食事以外は寝たきり状態となった。だが頭と手は動かせる。そこで私はこの機に“いつか”やってみたいと思っていた『メルカリ』を始めてみることにした。
コロナの影響で、以前は現地開催のみだったメルカリ教室の『WEB受講』がスマホで簡単にできるようになっていたことも、それまでメル活を躊躇していた私が重い腰を上げた大きな要因だった。(とはいえ実際の腰はピクリとも動かせない状態ではあったのだが)
私は寝たままの状態でメルカリ教室を受講した。そして講習中に講師にすすめられ『お試し出品』した商品は、程なく売れた。
沼った要因(ワケ)
ギックリ腰は急性期を過ぎると少しずつ動けるようになっていく。
腰を曲げる動作はできなかったが、体の可動域は日に日に広がっていった。
メルカリ出品に必要なのは
①写真を撮る
②商品説明文をスマホで作成する
③商品を梱包する
④発送する
といった作業だ。
①〜③は立ったままでもできる。
そして④の発送作業に必要な「郵便ポスト」と「コンビニ」は、リハビリに最適な場所(自宅から徒歩数分)にあった。
そのうち私は「何度も推敲と校正を重ねる執筆作業よりも、メルカリの方が簡単に達成感が得られる」と思いはじめた。
ぎっくり腰が治った後も、私の心は『執筆』<『メルカリ』のままだった。
自分が売買する商品に興味を持つメルカリユーザーにシンパシーを抱くのは当然で、そんな取引相手との「癒し」や「ウイット」溢れるコメントのやり取りは、私をさらに深いメルカリ沼へと誘ったのである。
メルカリには闇もある
一方、この一年で『メルカリの洗礼』も多く受けた。
1. サイズオーバーで利益ゼロ(時にマイナス)
2.出品物の写真と説明文を丸コピされる
3.繰り返される過度な値下げ交渉
4....からのコメント逃げ
5.交渉成立商品の横取り購入
6.知識不足による事務局からのペナルティ
7.不良品の購入
8.メルカリ問い合わせの際の事務局との長〜いやり取り
9.めったにないが、当たると怖い購入者とのトラブル
10.メルカリを騙ったフィッシング詐欺にまんまと引っかかる
などなど。
(これらの詳細は今後noteに加筆していこうと思う)
また、メルカリを『不要品の出品・物々交換・フリマ』的な使い方をしている私にとって、メルカリ“ガチ勢”はちょっと恐ろしい存在でもあったりするのだ。
Myメル活ブームはいつまで続くか
だが孤独な(?)ライターにとって、先に書いたようなシンパシーを感じる相手とのやり取りは、それらの恐怖を上回る魅力がある。
メルカリには中毒性がある。それは、欲しい品物との出合いは一期一会で、売買には運とタイミングがあり、そこにはギャンブル性すら含まれているからだ。
私がメルカリを卒業するのは、おそらく家の中に売る物が無くなった時だろう。
それまでメルカリを通じて出会う人たち(含・メルカリ事務局の方々)とのやり取りを十二分に味わっていこうと思っている。
『コラム執筆作業に支障が出ない程度で』が、大前提にはなるのだが。
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