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『旅は肉体を通して哲学することである』村上春樹



『旅は肉体を通して哲学することである。』
村上春樹

旅と観光を一緒にしてはいけない。と旅人はよく話している。
どこか旅に出ると必ず同じ旅人に出会う。

みなそれぞれの目的を持って旅をしている
いや、もはや目的など持たない旅人の方が多いのかもしれない。

次どこへいくのかを聞くと、「どうしようか」と話す旅人たち


インドへはカルマを精算しにいくのだと
インドへ行くものは言う。

カルマ(業)を精算したら国から出られるタイミングを知るのだろうか。

幾度となく訪れることになる人もいるだろう
それはすでにインドという国の魅力に取り憑かれているのかもしれない。


人間の魂は何を経験し、カルマを解消し、
魂の成長を通して肉体や精神を高めていくのだろう

ふとあるとき、インド映画をみるタイミングがあり興味本位でのぞいてみた。いや、3時間映画を作る精神は私の世界では理解できない笑

でも、やっぱり心に響くものがあるのは
確かだと思う


旅を終えた者は清々しい気持ちになるのだろう

終える前にすでに次の行き先を感じているのだろう


旅人にもっとあってみたい
話を聞いて他人の人生を感じることは尊いとすら思う


私がいくつになっても地球で遊ぶことはやめれない
同じく地に足をつけて遊ぶ人たちを私は知っている

ふわふわな気持ちで地球が軽くなっていけばいいな

p.s 6:66の時間があればいいのに。


ゆうか🦭

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