理由を並べてしまう癖
今日のnote:
・耳が痛いことを言われました
・鍵は19日目を乗り越える時の考え方?
どんな行動を取る時も取らない時も、
言い訳なのか、自分に言い聞かせるためなのか
気づいたら理由や言い訳を並べてしまう。
誰にも求められてないのに。
会社員やってます、ゆっくです。
先日、とても大事な人に
耳が痛くなることを言われました。
痛すぎて恥ずかしくもありました。
何を言っても必ずと言っていいほど理由を並べ、
全てにおいて想定済み、分かってるかのように
話しているから、何も言えない と
そう言われました。
少し違う観点で何かを言われようもんなら
それもまた分かってるよ、想定しているよと、
ややかぶせ気味に返事をしてしまっている と。
必ずと言っていいほど理由を並べ
正当化している、と言われているような
気分でした。
何かを決める時
やると決めた時
やらないと決めた時
その理由を(聞かれていない時も)
つらつらと説明してしまうその癖は
思い返すと、いつも私が不思議に感じていた
母の行動そのものでした。
やりたいならやったらいいじゃない。
やりたくないならそれでいいんじゃない。
なんでそんなに理由を説明しているの?
守りに入るかのように、言い訳のように。
何を恐れているの?
きっと自信がないんだろうな。
そう思っていたのに
まさにそうなっていた自分を
指摘された瞬間で
自分もその違和感を母に対して
感じていたにも関わらず
再現していたことに驚き
悲しくなりました。
こうはなりたくないと思っていたのに。
(母のことは大好きです、尊敬してます)
これまで自分でもなんとなくは
気づいていたけど、
凝り固まっていたその癖。
ああ、出来ないことやりたくないことも
言い訳ばかり言ってしまっていたな、と
なんとなく気づいていたけど
自分以外の誰かに言われてグサッときました。
自信がないのでしょう。
不安なのでしょう。
何かを恐れているのでしょう。
自己改善に取り組み始めている身として
自分を知れば知るほどに
伸び代しか無さそうです(苦笑)
話は変わりますが
新年って、新しい習慣を取り入れ始めたり
新しい目標に向かって何か行動を取り始める時期ですよね。
もちろん始める日はいつでもいいのですが
多くの人がその新しい習慣やいわゆる新年の抱負などに向けた
行動を辞めてしまいがちなのが、
始めてから19日目なんだそうです。
ある海外のフィットネスアプリを運営する会社が
大量のユーザーデータを元に
統計を出したようで、「Quitter's Day」と言うそうです。
最初はモチベーション高く、よしやるぞ
という気持ちで挑み、2週目ぐらいまでは
調子がいいのに、なかなか思い描く
結果がすぐには出ないので
(当たり前ですが)
大体平均して19日目に辞めてしまう
人が多いんだそうです。
またさらに、そのあたりで一度(例えば1、2日)
辞めてしまうと、人はそれまでやってきたことが
あたかもリセットされてしまったかのような
感覚に陥り、数日あけてしまった後に
またその行動を再開することが
難しいのだそうです。
そんなに簡単にはリセットされない。
数日あけてしまったからと言って
それまでの努力が無駄になるわけでは
決してない。
そんな言葉を聞けたので、
たまにサボってしまっているあなたも私も
地道に出来る範囲で
しれっと19日目を乗り越えてみませんか。
さて、週末目前だ!