個人的に好きなアルゼンチンタンゴ ダンサー その⑰
今回紹介するのは、 Mariano "Chicho" Frumboli
いまも大人気を誇るトップダンサーで、役者として映画にも出ています。
映画「Tango Lesson」で見た時は、衝撃的でした。一瞬でみんなが虜になりましたね。
当時はいわゆるヌエボスタイル初期の頃で、彼もそのムーブメントの中心的存在でした。見た目も独特で、インパクトがありました!
元々パンクバンドのドラムスをやっていただけに、リズム感とミュージカリティは抜群です♡♡ タンゴに目覚めたあとは、独学で、毎日8時間以上ミロンガで踊り続けて、2年ほどでマスターしたようです。
独特な踊りですが、ミュージカリティが抜群で、音楽性は随一ですね。
色んな相手と踊っていますが、相手を変えても、必ずJUANAに戻ってくる感じがなんとも言えません(笑
是非、独特な世界をご覧ください。 真似したくなります☺
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個人的に好きなアルゼンチン・タンゴダンサーを勝手に紹介していきます。
あくまでも個人の趣味・好みなので、良し悪しや格付け・順位付けなどするものではありませんので、ご理解願います。(*敬称略にて)
「個人的に好き」の基準は、以下の通り。
1)ミュージカリティが良い(個人的に合う)
2)基本的にミロンゲーロスタイルである(アブラッソがクローズ)
3)フォロワー(ほぼ女性である)が引き立っているコンビバランス
4)その他の特徴(背の高さ、スタイル、立ち姿etc..)が、ただただ好み
など。
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