見出し画像

スマッシュブラザーズCPバトル選手権[425] 決勝トーナメント1回戦 第5試合

「どうだった?」

「はい。
 やはり、全滅したことで錯乱していました。
 とりあえず人目のつかないところに確保しております。」

「そうか、ご苦労さま。
 すまないね、こんなことをさせて。」

「問題ありません。
 私も残念ながら自由の身となってしまいましたので。
 引き続き監視して大会の成功を守ります。」

「助かります。」

「残りの2人が勝ち続けてくれれば大丈夫でしょう。」
.
.
.
.

、、、と言うわけで今回はグループE3位のロボットとグループF4位のインクリングの対戦です。
予選ではこんな感じでした。

個人的にダークホースと思っているロボットは、予選では負けなしで通過。しかも予選通過した相手にはしっかり勝っているというのが、戦略的な試合ができているのではと思わせます。
ミェンミェン戦では1-0で勝つというすごい試合をやり、最終節では最小ダメージ数でKO勝ちを収めたりとさまざまな戦い方を見せています。
インクリングはかなり苦戦した予選でした。
DPSランキングでは上位のインクリングなので、ロボットに考える時間を与えないで速攻で試合をキメに行きたいところです。

スマTOTOはロボットの勝ち。
CPAIはインクリングの勝ち。
アイカワ・ショーコはロボットの勝ち。
CPAI_exはインクリングの勝ち。
CMD-Rはロボットの勝利!
おや、またこのパターンだ。

では試合開始!


.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
試合結果です。

最後の最後まで目の離せない一進一退の激しい攻防戦でした。
決勝トーナメントになるとこういう試合になりますね。
序盤からやはりインクリングが攻めてダメージを蓄積させます。
しかしなかなかセットが奪えないインクリングは焦りからかロボットの反撃を許し、逆にセットを奪われてしまいます。
インクリングはすぐさま必殺技を発動して、同点に追いつきます。
ロボットも再び攻勢にでてインクリングを追い込みますが今度はロボットがなかなかセットを取れないでいると再びインクリングが必殺技を発動してついに逆転します!
すでにインクリングも多くのダメージを追っていたのでロボットは冷静に攻撃を続け再び同点に追いつきます!
追いつかれたインクリングは全く怯むことなく最後の力を振り絞るように猛攻を見せます。
そして100以上のダメージ差を作ったその時、ロボットの必殺技が発動!
逆転かと思われましたがインクリングはなんとか耐えます!
さらに攻撃の手を緩めないロボットはインクリングを後一歩でセットを奪えるところまで追い詰めました!
全くどっちが勝つかわからない展開でしたが、最後はインクリングの一撃が決まり、見事インクリングが勝利しました!
とても迫力のあり緊張感もあり見応えのある試合展開でした。
さすが決勝トーナメント!

スマTOTOはハズレ (決勝 1 - 4 / 20% : 通算 132 - 293 / 31% )
CPAIはあたり (決勝 3 - 2 / 60% : 通算 71 - 154 / 31.5% )
アイカワ・ショーコはハズレ (決勝 2 - 3 / 40% : 通算 32 - 93 / 25.6% )
CPAI_exはあたり (決勝 3 - 2 / 60% : 通算 49 - 76 / 39.2% )
CMD-Rはハズレ (決勝 1 - 4 / 20% : 通算 20 - 45 / 30.7% )

インクリングは次はリンクと対戦します。
インクリングとリンク、、、。
ややこしや。

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?