スマッシュブラザーズCPバトル選手権[445] 決勝トーナメント準々決勝 第1試合
「よっしゃー!!
ファイアーエムブレム勢に勝ったぞ!!
我が勢力が最大勢力になったぞ!!
よくやった!ルイージ!!
兄の仇を取ったな!!」
「何を言ってるんだ?
最大と言っても、2人は元は違うだろうが!」
「まぁ、ルイージは本家でファイアーエムブレム勢に勝ったことには違いないがな!」
「ふん!
次のベレトがドンキーコングをコテンパンにしてくれるわ!!」
「く、、!
我がゼルダの伝説勢は全滅してしまった、、、。」
「残念したね。
しかし、それどころではないかもしれないのです。」
「?
どういうことだ?」
「実は、、、、」
「、、、!!??
何だと!!?
隕石が!?」
「それで、彼女の占いによるとこの事態を救う4人の存在が、、。」
「?
誰なんだ?
大会の出場者か!
準々決勝に勝ち上がった4人か!?」
「それが、、、。」
「何だと!!!!?????」
、、、、という感じですが、大会を進めましょう。
ついにこの大会も準々決勝まできました!!!
よくやった、私!!!
誰が勝つのかは本当に見当がつかない展開ですが、やはり勝ち上がったファイター同士の戦いは見応えがありますね。
しかもみんな何だか強く見えてきました。
不思議なものです。
高校野球でも準々決勝が一番面白いと言われていますが、最初の試合はネスとルキナです。
ここまでの戦いを振り返ると。
ネスは決勝トーナメント3回戦で優勝候補筆頭と見られていたデデデを3-1というスコアでしかも3分もかからずに倒してしまいました!!
まさに大波乱を起こした張本人ですが、この決勝トーナメントでどんどん洗練されてきている感じです。
一方ルキナは決勝トーナメント3回戦ではしずえを長期戦でしたが、倒しての準々決勝進出です。
ネスは過去2試合ファイアーエムブレム勢との対戦がありましたが、どちらも勝利しています。
もしかすると正統派のファイターには強いのかもしれません。
もしくは正統派のファイターにとってはとても戦いにくい相手なのかもしれません。
このジンクスをどうやってルキナは破ることができるでしょうか?
予選、決勝と通して、常に冷静な印象のあるルキナ。
この試合でもそれを貫き通せるでしょうか?
スマTOTOはルキナの勝ち。
CPAIはネスの勝ち!
アイカワ・ショーコはルキナの勝ち!
CPAI_exもルキナの勝ち!
CMD-Rはネスの勝ち!
いよいよベスト8の戦いが始まります!
試合開始です!!
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試合結果です。
またしても番狂せを起こしました!
いや、もはや番狂せではないかもしれません。
これがネスの実力、強さなんです!
とにかく今回は相手に決定的な場面を作らせませんでした。
そのため多少のリスクも負いながら、あえて足場の悪い場所での戦いをメインで展開。
そのため、ルキナの正確な連続攻撃も思うようにできませんでした。
ネスは途中同点に追いつかれましたが、戦法は変えず、必殺技も発動させながらルキナを追い込み、危なげない試合で予選1位通過のファイターを倒してしまいました。
これでネスはファイアーエムブレム勢に無傷の3連勝!
ついに準決勝まで上り詰めました!
戦いを重ねるごとに強くなっていくネス。
このまま決勝までいくのか!!??
スマTOTOはハズレ (決勝 9 - 16 / 36% : 通算 140 - 305 / 31.4% )
CPAIはあたり (決勝 13 - 12 / 52% : 通算 81 - 164 / 33% )
アイカワ・ショーコはハズレ (決勝 10 - 15 / 40% : 通算 40 - 105 / 27.5% )
CPAI_exはハズレ (決勝 13 - 12 / 52% : 通算 59 - 86 / 40.6% )
CMD-Rはあたり (決勝 11 - 14 / 44% : 通算 30 - 55 / 35.2% )
続く!!
「なんだ?
私に何か用か?」
「ちょっと大変なことが起ころうとしています。」
「ふん!
あんな大会は潰れて中止になればいいんだ!」
「あなたがそんなふうに思わなくても、このままいくと、大会は潰れてしまいます。
あなたの助けが必要になりました。」
「何を言っているのかよくわからん。」
「とにかく、あなたにこのような仕打ちをしたことは申し訳なく思っています。
時は一刻を争う事態です。
私たちと来てください!」
続く、、、。