PTA委員決めで流行する、無気力の魔法
初めての本部役員として、4月を迎え、PTA委員決めの日となりました。
1週目: 新入生の入学式、2・3年生の始業式
2週目: 授業参観と学年懇談会とセットでPTA委員決め ←ここ
3週目: 前年度PTAからの引継ぎ、新年度PTA委員長決め
4週目: 第一回運営委員会
1年生の保護者は体育館、2年生の保護者は音楽室、3年生の保護者は格技室へと、学年ごとに別れて集まります。
保護者の皆さまは、お察しいただいているようで、後方の席から埋まっていきます。笑
自分が昨年度に感じたPTA委員決めの異質さを(ザ・我慢大会)、どうにか変えたいと思っていましたが、、、、ほとんど変えられませんでした。
(昨年度の様子はこちら)
理由として(言い訳として)は、準備期間が短いということと、いろいろとやることがあり、一つ一つこなしていくことで精一杯ということだと思います。
3月に本部役員として正式に承認され、前年度役員から引き継ぎを受け、あんまり深く理解していないながらも、4月のイベントに向けた準備に追われ(新入生保護者向けプリント準備、PTAカードの配布・回収、PTA委員会決め当日対応準備)、初めましての本部役員の皆さんと関係性を作り始めた4月初旬において、何か代案を示すまでの深い議論は、、できませんでした。
とはいえ、本部役員も「何とかしたいね」と言う考えは同じでしたので、従来と同じやり方(缶詰方式)ではあったものの、以下の見直しを行いました。
・どんな委員会があるのか、活動内容を、丁寧めに説明する
・われわれ本部役員が、楽しく穏やかに進行することに務める
・立候補をうながしつつも、短めに切り上げて、くじ引きにタイムに入る
効果があったのか?
んーーーーん、どうでしょう。(プリティ長島)
自分は2年生を担当しました。
音楽室にて、各委員の活動内容を説明し、各クラスごとにお集まりいただき、それでは、いよいよ、PTA委員への立候補を募りはじめました。
はい、みなさん、無気力になる魔法に、かかりはじめました。
保護者の皆さまの目から正気が消え、視線が外れ、うつむき加減になり、人としての気配が消え、省電力モードになりはじめました。。。。笑
いや、分かります。そうですよね。
今年の本部役員が改善として取り組んだことは、効果がまったく無かったとは思いませんが(そう思いたいですが)、私が昨年度に感じた違和感をゼロには出来ませんでした。
ここは、翌年にリベンジすることになります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日が良い一日となりますように。
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