vol.78 float
好きな曲やBGMを語るblogの連続78日目の更新です。
本日はSOPHIAのアルバム曲から「float」という楽曲について語ります。
昔、SOPHIAがめっちゃ好きな友達がいて
ふとした瞬間に思い出す歌詞がサビの
【"出会い"と"別れ"のくり返し
そんなものが"人生"と言うならば
叫んで逃げたくなるよ】
人生において、いつまでもいつまでも同じ人とは過ごしていけません。
それは何が原因かはわからないけど、皆んなが皆んなそれぞれの人生の中で生きている以上いつか出会いがあれば別れはくるからです。
この曲は歌詞的には彼女との別れを経験した後の心情を描いているようで
【かすんでく 戻れないのか
こんなに苦しいのに
こんなに愛してるのに 君を】
という歌詞が最後らへんできて、めっちゃ元カノを引きずってる歌なのかなと思ってます。
ちなみにこの歌詞は共感をめちゃくちゃします。
今は昔ほど執着をする事は少なくなりましたが、昔の執着が酷かった頃は過去のメールを見返す度
「まだ、なんとかなるんじゃないか」とか思ってしまう自分がいましたね。
"出会い"と"別れ"の繰り返しの中で
自分がどのように生きていくかは結局、自分が決めるしかない。
"過去"を無理矢理繋ぎ止めても意味がない。
だけど、自分は本当に好きだと思えた人に対して失恋した後は「どんどん次いけ」っていう感覚はあまり好きではないです。
その人なりのペースで現実を受け入れて、少しずつ前を向いていける事が大事なんじゃないかと思います。
でも、ふとした瞬間に思い出せる歌詞がある曲に出会えるって事も嬉しいなと思います。
今日はそんな1曲を紹介しました。
本日もblogを読んでくださってありがとうございました😊