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風の時代の到来は人の創造性に翼を与える

働き方・稼ぎ方のダイバーシティ

 就職氷河期時代といわれる時期を含む、団塊の世代の子供が社会に出て行き始めた”1980-2005年”頃の”就業”にまつわる社会の雰囲気は、”正社員になり安定と比較的良い労働条件”を得ることが1st-priorityであり、就職戦争における勝ち組の条件のようなところがあったように思う。

 つまり、「俺か俺以外か」ではないが(苦笑)「正社員かそれ以外か」みたいなところが色濃くあったのが上記の時代だとすると、2020年現在は働き方・就職等にも多くの分岐・ルート・可能性・選択肢が増え、圧倒的に多様化が進んだ世だ。
 なんなら大学修学時から起業してみたり、団体職員として国際機構で働くとかyoutuberになったり、投げ銭で食べていくとか、いろいろな”働き方・稼ぎ方”が可能だ。
一昔前はニート。でも今は両親より稼ぐ17ライバーとかが普通にいたりする。なんとも不思議な世の中だ。
 あっという間に色々なものが逆転してしまって、またそれはもっともっと進化・深化していっているのだが、一部の人たちは「赤文字で答えが書いてある問題集を赤いセロファンがかかっている色眼鏡でそれを見ている」かのように、まるでその深化がみえていないようにも見える。
一定の人たちが進化の過程をみることがないこと。それを二極化というのか、それすらも多様化というのかはわからないが、それでも時代の針はしっかり進んでいる。

既存の世代ごとのセグメントわけが通用しなくなっていく

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240年前から続く土の時代から、 風の時代へと時代の主軸がかわる年、2020年。 先行する成功モデルや生き方の正解・雛形が見えない時代。 そんな手探りの時代を闇中する人たち、 風の時代をともに歩む仲間たちに向けた 新時代の生き方をしる”明かり”となる SOMETHINGを星読みを通じて紹介。 風の時代を生きる人たちに向けた 新時代サバイバル &ライフスタイルマガジン。

2020年より突入する風の時代。 その風の時代の生き方や 風の時代を生き抜くスキル、 マインドセット、 そして 風の時代に必要となるセン…

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