「御礼」 星2.0 重版出来
自分の中にある小宇宙を見つけるストーリー
この世界に隠された宝物を見つけていくストーリー
言葉を通してこの世の真理とかおもしろさを見つけていくストーリー
家族や場を通して団結力や暖かさを学び、強い絆を編んでいくストーリー
何かを作り上げる楽しみと大事なものを守り抜く英雄譚をいきるストーリー
整理整頓と精錬。この世における仕組みをつくっていくストーリー
美意識・正義の使者としてこの世を華やかなものにしていくストーリー
表と裏を統合、陰陽を和合し、全てを抱き締めていく愛のストーリー
地平を拡張し、人の世に新たな発見をもたらす冒険のストーリー
この世で通用するなんらかの力を求めて世界を旅するストーリー
世界を前進させる力を持ち、未来を切り開く開拓者のストーリー
この世界に面白さや感動といった潤いをもたらす役を演じるストーリー
……
12の星座にはそれぞれ”魂に刻まれためざすもの”があることが
二十年近くに及ぶ鑑定生活を経てわかってきました。
当時はなかなか忙しく、こういった形で言語化したりまとめることはできませんでしたが、今回はたっぷり時間をいただけたこともあり、なんとかこうして1つの形にまとめることができました。
自分だけの人生。
それはとてもとても尊いものです。
巷でまれに聞かれる、
「星の数ほどいる人類を12のスロットに分けて判断するなんて!」
「星座が同じというだけで、同じ人生になどなろうはずがない!」
ごもっとも。
というしかない、
まさに正論かと思います。
ただ、それは非常に枝葉的なところを見ていくと、の話。
土壌が違えば、環境が変われば、同じ種でも
枝ぶりや実りのあるなしが変わってくるように、
同じ”種”でもまるで違うもののようになることもあるでしょう。
この本に書かれている内容は、そういった環境要因に左右されがちな枝葉というよりは、各星座の”根っこ・幹”に関するものであり、本来の姿や、魂そのものが書かれているものです。
あなたが地球という大地にやってきた時に根ざした土地。
それが所謂12星座のうちのどれか一つ。
そしてそこから〇〇座らしくなっていくストーリーが始まっていくのです。
また、植物は上に伸びるほどに根っこも
大地に深く広く伸びていくと言われています。
私が思うのは、その星座らしく魂の課題に向き合って生きていくと、垂直上昇(上に伸びる:職業的な成功とか栄誉)だけでなく、あなた自身のルーツ(根っこ)が地球のコアにむかってぐんぐん伸びて、他では得難い絶対的な”自信の根”をもあたえてくれるものなのでは、ということ。
この本は表面的な、たとえば
”獅子座はゴージャスです”・・・・等ではなく、
あなたがこの地球・大地にやってきた時の種を徹底的に成分分析し、まだ何にも染まっていない状態での”各星座らしさ”を比較的具体的な言葉で表していったものです。
誰にでも当てはまるような表現ではなくて、”自分だけのストーリー”を楽しみにやってきた種たち(私たち)にのみ”わかってもらえる”ような、てってき的な12星座の根っこ論を書き記したもの。
そんなネッコ本(苦笑)が今回、発売日翌日に重版が決まったこと、
そして皆様からの激アツなコメントが毎時たくさん届けられること。
ひたすら根っこに向かってきたここ数ヶ月(構想を入れると一年と半年)の日々・諸々が全て一気に報われた気がしました。
バイブルのようだ、
人生の広辞苑だ、
星書だ、
哲学書だ、
等々
ここでは全て書き記せないほどのコメント、
ご感想をいただきまして、本当に感謝感激しております。
多分エンドレスにお礼のメイルが書けそうなので
この辺りで止めておきますが、
改めまして、皆様、拙著をお読み下さいまして、
手に取って下さいまして
ありがとうございます。
これからも精進してまいります。
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。