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アンデシン - 観察者-

瞑想のお供に。

瞑想やマインドフルネス。
座禅や各種ヒーリング(メソッド)、そういうものが今急速に地球上に広まりつつある。
先日泊まった宿にはzen-roomなる共有スペースがあった。
そこでステイ客は好きな時に瞑想や座禅ができるというものだが、そんな”瞑想に最適化された場所がホテル内にある”など、今までにはきっとよほど特殊な場所でもいかない限りはなかったと思う。

それほどまでに瞑想等、うちなる自分と向き合う術が広まっている昨今だが、実は瞑想は苦手という人はそれなり多いのではと思う。

座っての瞑想が苦手でも歩き禅ができればいいのだが、もしくは中今的なzoneに入る何かを持っている方も同じく問題はないと思うが、みんなが瞑想ができる、禅マインドにひたれる!なんていうことは”マインドフルネス黎明期”の今の時代にはなかなかそれも難しいと思う。

そんな瞑想が苦手な方に!
または、深く瞑想に入りたい方に!
絶好のお供が、実はある。
それが、こちらの石、アンデシン。
茶褐色、白、緑と色々な種類があるが、
ここでは一般的なアンデシン全般について記述していこうと思う。

観察者

もともとはチベット等で聖者の石として扱われていたアンデシン。
その”聖者の石”なる呼称からもわかるように、とても高い波動を持つ石であるが、その波動はどこか”cool"なもの。
”びりびりくる”というよりは、圧倒的な静寂・安心感・深い祈りにも似た”包容力・安定性”のようなものを感じさせてくれる石だと思う。
そして、なによりもこの石の面白いところ、独特なところは”圧倒的な観察眼”をさずけてくれることだ。
傍観者の視点・観察者の視点というとわかりやすいかもしれないが、渦中にいると人は冷静さを欠いたり、適切な判断ができなくなったり、ついヒートアップしたり、感情移入したりしてしまうものだ。
ただ、この石は持ち主に”宇宙的”な視点をさずけるので、人の世のあれこれ、つまりはいろいろな色眼鏡やフィルターを外し、物事をニュートラルにみることを促してくれるように思う。

また、賢者の石というだけあり、自分の感情のうねりとか奥に隠された願望とか深いトラウマとかも冷静に分析・発掘。
そして、それらを”腹落ち”させて、しっかりと消化されてくれるような、そんな深き癒しのパワーを持っている、なんとも”いろいろな効果”をもつ石でもある。

感情に振り回されがちな人、冷静な判断が求められるポジションの人、天からの視点を獲得したい人、また、アドバイザー的な仕事の人にはとてもお勧めの石だと言える。
また、6,7,8、チャクラに作用するのでスピリチュアルな感性を育みたい人、千里眼的なものを開眼させたい人、真贋を見極める眼力を得たい人にとっては、この石は実によきパートナーになってくれるのではないだろうか。

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