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外来ナースにキレた2時間後、謝罪した話 第12回 月刊中山祐次郎
こんにちは、中山祐次郎です。今回は中山のバカでアホで間抜けでウンコな赤っ恥を書きたいと思います。この失敗から、中山は「こちらが正しそうなときでも、あまり大きな顔で主張をするな」という教訓を得ました。ま、そんなことよりお話、お話。
どこにも書けないのだが、今日わたくしは顔から火がファイヤーするくらい恥ずかしい失敗をした。
— 中山祐次郎@医師/作家🦆 (@NakayamaYujiro) September 7, 2019
原因はわたくしがバカでアホで間抜けでウンコなことであり、3人のナースに謝罪した。
と書くだけで自分のアホさかげんに汗が吹き出す。
あ、こーゆーことは有料マガジンに書けば良いのか(と宣伝)
ある土曜日のこと。
私の勤める病院では、土曜日の外来診療を当番制でやることになっています。本当は当番制ではなく、全ての医師が出勤して稼働することになっているらしいのですが、どういうわけか外科は当番制でした。
私はその日、午前中の当番に当たっておりました。ですので午前9時から外来のブースに座り、「予約外」(よやくがい)という、予約のない飛び込みの患者さんの診察をしていたのです。10人ほど診察したでしょうか。いつの間にか12時になり、よし、これで自分の当番は終わりだ、と思い片付けを始めました。
すると、年の頃45ほどの中年看護師さんが声をかけてきます。「先生、すいません具合の悪い人がいま受付に来まして」
ええ、この時間に…今日は先週入会したジムに行こうと思っているのに…
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