文化の日々

普段興味ない野球も、出身地の福岡ソフトバンクホークスと、居住地の横浜DeNAベイスターズで日本シリーズとなると心浮き立つ。

ホークスの赤いタオルを首に巻いて、ベイスターズの青いハットかぶってサウナ室で観戦したいな。

やっぱ秋って楽しいことが多いですな。スポーツの秋やら文化の秋やら。

11/3が文化の日で11/4振替休日だが、11/1金曜を休みにして4連休、「文化の日々」としようと思う。

4日間に私の考える「文化」をありったけ詰め込む。
そう、これは孤独な文化祭なのである。

まずは、柴又の寅さんサミットが11/2-3。

座談会に山田監督と千恵子がでるらしいんですよ。

サミットに備えてU-Nextで寅さん鑑賞してるけども。ああいう作品も、令和のセンスだと「三枚目の中年男が若い女性に恋心を抱く時点でキモイ」とか感覚的に一蹴されるのだろうか。

それから東京国際映画祭だ。

11/4に先んじて公開される劇場版・孤独のグルメ(新年に公開予定)、チケット買っちゃったよ。終わるの19時なんだけど、観てる間腹が鳴りそうで不安だ。

それからまた11/1にはライブ行くし、11/3はレコードの日でもある。要はこの日に一気に新作や再発レコードが販売されるイベントである。

レコ集めは趣味の一つだけど、好きなのは昔の音源をセコハンで買うこと。それも原盤にできるだけ近いコピーを買う。だから発掘の楽しみであって、新作や再発ビジネスに興味はないんだよな。

一方、レコードの日の協賛元でもある東洋化成は日本でアナログレコードをプレスし続ける数少ない企業。そのうちアナログブームも消えて会社がなくなるなんてこともあるのかもしれない。

すると、いまの新作レコードが将来貴重になってる可能性はある。
ましてやこの企業、横浜は鶴見なのである。

レコード物色して、あとは読書。

神田の古本まつり10/25-11/4でしょ。で、積ん読の本たちも片付ける必要がある。

上記のイベントで連日東京に繰り出し、イベントの前後には11/1から始まる銭湯クエストで東京銭湯文化を楽しむ。

映画と音楽と読書の合間を縫って銭湯に繰り出す大忙しの4日間になりそうだ。