階級社会 格差と分断
そもそも村ごとに格差があるのは当たり前の話で、強い村が裕福になって、弱い村は貧しい
弱い村の人が強い村の人からものを奪ったり非行をする
強い村の人は弱い村の人がそうした攻撃をしてきたら防衛するし、攻撃される前に弱い村を潰す
潰すのは勿体無いから奴隷にしたり、物だけ奪って皆殺しにしたりする
そうやって弱い者は淘汰されていく
違う物を欲する種同士では争いをしない
同じ物を欲する種同士では争いが起きる
人間同士の争いは同じもの(生きるのに最低限必要な食べ物に始まり贅沢品、良い土地)を欲する人同士の間で弱い人が淘汰される
淘汰されるレベルにも幾らかあって
ざっくりいうと最弱だと生きるのに最低限の食べ物、その次に少しの贅沢品がある人、その次に贅沢三昧出来る人となると思う
この格差による問題で、弱い人が最低限の食事にあり付けているというのは良いことなのでは無いかと思う
奴隷にならず人権が尊重されている
その中で非行をしたら刑務所で更生させられる
刑務所で更生出来ない人は、社会という大きな組織に属する事が出来ないので社会からの保護を受けられない
それでも良い人は社会からの外れて生きていけば良いと思う
ただ、社会の考え方が多様化していくにあたって社会が分裂していく筈だ
考えが合わなくて、相手側に危害を与えてしまうような組織同士は協力して貰えない
危害を与えてくる人がどういう考えでそうしているのかを理解してあげる必要がある
その人のやり方が良くないにしろ、考えが正しいのであればその考えを取り入れて協力していかないと正しい方向に進まない
その中の正しいというものが人それぞれなのだとしたら、違う考えの人同士が村を形成していくというので良いと思う
その村が孤立し過ぎないよう外交をし、外の考えに理解をしたり間違いだと思ったり、各々の正しい方向に進みながら仲間とはなるべく協力する生き方をすると良いと思う
そうなると淘汰されていく弱者は自分たちの声明を上げなければ上が変わらない
上が変わらなければ自分たちの思想を貫く事は出来ない
僕が僕であるために勝ち続けなければならなくて、負けるなら自分が変わるか、勝てるように強くなるかの二択になる