子連れ(0歳と3歳)家族4人ロサンゼルス旅行 準備編

コロナも開けたということで、ロサンゼルスに家族4人で旅行に行くことに。
結婚してすぐに子供ができて、コロナに入って、2人目も産まれてという事でハネムーンも行っていないという事で一念発起して海外旅行にいく事に決めた。
子供が3歳で色々とものがわかるようになってきて海外に触れさせたいのと、二人目の子供がまだちょこまか歩き始める前に、行っておきたい!という事でこのタイミングに。
旅行先は定番のハワイはあったけど、自分と妻の共有の友達がロサンゼルス駐在になって、せっかくだから行こうという事になりロサンゼルスに。ロサンゼルスは大学時代1年間留学をしていたという事で多少の土地勘がある。英語力は大学卒業後10年近く使ってはいないけど必要最低限の語学力はあるのでそこまで不安は無い。
不安なのは子供2名でロサンゼルスというのがなかなか無い選択肢なので、ネットにもあまり情報が無い。
という事で、コロナ明け海外旅行の計画をしている子連れ家族に参考になるような記事を書きたいと思う。


プロフィール

私:男性、首都圏在住、30代、海外旅行は大学時代に10カ国位、2週間で地球一周したことも一応ある、英語はペラペラではないが、海外留学1年していて苦手意識はない、車は日常的に休日メインで運転
妻:20代、2児の母、育休中、海外旅行は学生時代に5カ国位、
息子:3歳10ヶ月、かわいい、活発でウルトラマン・恐竜・昆虫・鉄道など男の子が好きなものは全部好き、よく喋る
娘:11ヶ月、かわいい、つかまり立ちし始めて目を話すと匍匐前進でどこまでも

航空券

航空券をまずは買わないと。エアラインはあまり迷わず値段的にZIPAIRに(そもそもロサンゼルスの候補がすっと思い浮かんだのも、めちゃくちゃ安い成田ロサンゼルス便があるというところから)
ZIPAIR最高なのは、子供料金は格安の5000円くらいで、6歳以下だと席をそれぞれの子供分確保してくれるところ。大手のエアラインだと膝上だったりするらしいので、絶対良いと思う。
ちょっとややこしかったのが0歳の子供のチャイルドシートについて。ZIPAIRで買おうと思うと、9kg以下の子供は問い合わせくださいと。よくよくみてみるとチャイルドシートを9kg以下は進行方向からみて後ろ向きに設置しないと行けないという事で、設置できる席が限られているよう(設置できる席は数席レベルのよう)。月齢的には4ヶ月後くらいの事なので、ちょうどこのまま行くと9kgいかないくらいかなと思い案内通り、問い合わせをしてみる。ネットで「ZIPAIR 問い合わせ」などで調べると返信が遅いとか来ないとか結構散々の言われようで、怖かったけど、1日後くらいに返信があり拍子抜けした。結局メールで7月候補日で色々だしてはみたものの、開いている席があまりなく、あっても、私と妻・子供・赤ちゃんでかなり離れた席になるという事で追加検討をする事に、出発日を1ヶ月ずらせば確実に9kgは超えるという事で、通常のオンライン予約から結局予約をした。8月の末に9泊11日というなかなか長期での旅行となる事になった。家族4名で往復35万円くらいで、大手のエアラインと比べると約半額くらいの金額でチケットを取れて満足。やっぱり安い。ただしかなり人気路線なので、今回5ヶ月前くらいに予約して漸く席があった
この時、ちょっと後悔したのが、キャンセル保険をつけなかった事。ZIPAIR公式のキャンセル保険は数万円でつけれる。子供が小さいという事もあり急な予定変更などにも対応できるようにしておけばよかった。また、海外旅行のキャンセル保険は最近各社出しているが、多くの場合航空券を買ってから5日以内で買わないと行けないものらしく、結局買えず。一応、海外保険でキャンセル特約をちょっとつけたが、条件が3日以上の入院など、単なる子どもの風邪には対応していなかったので、なかなか厳しい感じ。いけるかどうかはは神に祈るしか無い。

ホテル

Marriott Bonvoyカードがお得だという事で1年前くらいに入ってからポイントがたまる一方だったが、このタイミングに合わせて使った。合計9泊はこのカードがなければなかなかきつかった。これは一人で海外旅行に行っていた時とは全く違うのが、ホテルの広さとか安全性とか気をつけると費用が段違い。昔一人でタイに旅行に行ったときは1日200円のドミトリーとか止まってたり、アメリカでも適当なホテルに数千円で泊まってたけどその時と全然違う。円安や物価高もあり、ある程度の安心で広いホテルに泊まろうとすると1泊4~5万は当たり前という感じだった。現金だとホテルだけで40~50万円するという事なので、戦々恐々としていたが、上記カードのポイントを使って、6泊分(4泊するとプラス1泊プレゼントという神キャンペーンも行っていた)それ以外は3泊分は自費で12万円くらいで予約ができた。アナハイムの近くとダウンタウンと出国時前日にLAX空港の近くで3箇所にした。

交通手段

これも子連れならではの悩みだが、交通手段をどうすっぺか問題がある。Uberなどのライドシェアを当初は使おうと思っていたがよくよく調べてみるとチャイルドシートが無いと乗車拒否をされたりするらしい。しかも1名分のチャイルドシートはある車はあるようだが、2名分、しかも1台は乳児というのはなかなかなさそう。また公共交通機関自分が留学していた10年前でも、酔っぱらいか薬物中毒者がフラフラしていたり素敵な経験とは言えないような感じだったので、レンタカーにした。レンタカーは色々迷ったが、海外のマーケティングの本で必ず出てくるHertzにした。Hertzは国際免許不要で、翻訳したものを事前に専用フォームで用意すればそれを持参するだけで借りれるらしい。ちなみに国際免許自体は、そもそも翻訳したもの以上でも以下でもなく、法的に有効なのは日本の免許らしい。Hertzでせっかくだからデカいアメ車でも借りようかなと思ったけど、結局TeslaのModel Yにした。ずっと乗りたいと思っていた車なのと電気自動車で、ガソリンを入れる必要が無い事が決め手になった。(調べるとガソリンスタンドは日本のクレジットカードが使えない事がよくあるらしく、色々と英語でやり取りする必要があったりして面倒くさそうというのもあった。)ちなみに、Hertzでもどこでもチャイルドシートは100ドル位で借りれて今回は2つ借りた。10日間で合計1000ドル位(日本円だと15万ほど泣)

その他準備物

パスポート

パスポートを自分以外家族3人取った。カメラのキタムラで写真撮影。7ヶ月くらいの子供のパスポートはまじで可愛い。3歳児の方は撮影が大変で30分くらいかかった。

esta

アメリカ入国には必須。事前にしっかりと。4人分は単調な入力が続くので以外に骨が折れた。

sim

昨今はsim入れ替えが不要なesimというのがあるらしく、アマゾンで2名分10日プラン購入(6000円くらいでかなり安く買えた)。ちなみに、アクティベーションの紙が届くのだが、ただの紙なのでうっかり捨ててしまった。問い合わせるとアマゾンの購入番号が分かればOKだという事なので事前申請をLINEで行った。その他ちょちょっと設定からSIMを変更すればすぐつながるようだ。

海外旅行保険

小さい子どもがいるのでしっかり保険つけようと思ったが、前述のMarriott Bonvoyカードが年間費5万円払っているだけの事もあり、しっかり保険付いているよう。自動付帯ではなく利用付帯だったが航空券買ったので問題無し。この辺の記事を参考に、疾病傷害治療費だけがしょぼかったので別で損保ジャパンの1万円くらいで3000万までつく保険を購入。さらに、キャンセル保険もソニー損保で契約。数千円で80万円くらいまでキャンセル保証をしてくれる。ただし実際、直前まで入れるタイプの保険は、3日以上の入院とか親族の危篤などレアケースにしか適用されないものだった。子供の突発的な病気なんかに対応できるものではないので、一応の心の保険としてつけておいた。

その他諸々
その他諸々を7月のアマゾンのセールで購入。特に子供系のものは大量にかった。詳細はまた追記する。

そんな感じで、準備が終わり遂に成田空港へ。
また気が向いたら続きを書く。。。。

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